極和ファシリテーターの認定試験では、
3つの科目があり、そのうちのひとつは40分のセミナーです。
受験者のうち、一人はプロの講師ですが、
二人はプロではありません。
ファシリテーター養成スクールに入って、
それから講師業を学んだお二人です。
その3名のセミナーは、
プロの講師に決して引けを取らないぐらい
素晴らしいものでした。
“シロウト”だったときから知っていますから、
この成長振りには本当に目を見張ります!!
私の指導力の賜物???(^^♪
いえいえ、彼女たちの努力の賜物です。o(^-^)o
その素晴らしいセミナーの要素のひとつに
『声』があります。
声の質の良し悪しは生まれながらのものでしょうが、
もともとの声が良いから、セミナーのときの
声も良いか?というと決してそうではありません。
人前で話すときには、
どのような声の大きさ、トーンで話したら良いか?
研究し、練習し、努力した結果なのです。
ときには、声を張って話す場面、
ときには語りかけるような口調で、
ときにはささやく場面もあるかも知れません。
声の出し方、声のコントロールが上手だと、
講師としても「上手さ」を感じさせますね♪
先日、プロの講師のセミナーを受講した際に
あまりにも聞く苦しい声に、
30分も経たないうちに
その場から立ち去りたくなってしまいました。
あなたの言葉を届けたかったら、
心地良い声で届ける方が
相手は受け取りやすいですね♪
声の出し方ひとつで
あなたがせっかく伝えたいと思っていることが、
受け取ってもらえたり、
受け取ってもらえないこともあるのです。
『声』が良くない・・・と思ってらっしゃる方も、
実は、発声や口の開け方、使い方ひとつで
ずいぶん変わるんですよ。
要は、如何に相手に心地良く届けたい♪
と思うかどうか?
そのためにどうするか?
ですよね。(^^♪
声って本当に大切ですよ♪
是非あなたの声・・・意志気してみてくださいね♪