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瓦礫売りませんか?

2011年03月31日 22時27分07秒 | 社会との関わり

今回の被災における宮城県の瓦礫の量は、

ナント!!県内の通常の量の23年分にもなるそうです。

しかも、そこには流された車などは含まれて居ないので、

実際はもっともっと大変な量になります。

 

さて、その“瓦礫”ですが、

ゴミなので処分しなければ・・・と思ったら、

処分費用がかなりかかります!!

 

もし、その“瓦礫”が商品になるとしたらどうですか?

こんなイイことはないですよね?

 

ただ・・瓦礫の中には、商品になるものとならないものがあります。

ゴミとして処分した際には、費用がかかっても

それは国が支払うんだから・・・になるかも知れません。

 

でも、もしそれが商品として売れるとしたら、

その売上げは誰のもの?

それは、うちの瓦礫が売れた分だから利益はオレのだ!

なんていう人が居るのであれば、

ケンカするから売らない方が面倒じゃない!

になってしまいます。

 

地域から出た瓦礫の売上げは地域の道路復興などに使うためとして

みんなで自分の地域の瓦礫を売ろうぜ♪

なんて気になったら、

処理費用がかかるゴミが、少しでもお金になり、

道路の修繕費用になるかも知れません。

 

その方がず~っと有意義だと思うのですが、

行政の方は、何故やらないのでしょうか?

 

瓦礫処分業者との癒着?

まさかね♪こんなときに、それはないですよね?

まさか“瓦礫”が売り物になるなんて知らなかった?

ちゃんと買ってくれるところがあるそうですよ♪

 

でも、その方々は県外の方だったり、

行政の指定業者じゃないのですが・・・

だから取引しないわけではないですよね?

 

タダで処分してくれたら、それだけでもありがたいことなのに・・・

わずかなお金にでも換わったら、

処分費用と合わせて、プラスになりますよね♪

 

是非瓦礫はお金をかけて処分しないで、

“売り物”にしましょう♪\(^O^)/

 

 


大きな支援と小さな思いやり♪

2011年03月31日 11時48分14秒 | 社会で学ぶ!

震災から20日が過ぎました。

外出も控え、水道電気が復旧したあとも、余震の心配などで、

開店休業なのか、閉店中なのか、失業中に近い状態で

過ごしておりましたが、

今日はガソリンを入れようと、5時起きを目指したら

ナント!4時には目が覚め、4時半に近所のGSに並びましたが、

既に先客がいました。

寒い中待っていたら、6時半頃近所の知り合いが

「たまごスープ作ったから飲んでください♪」と呼びに来てくれました。

私と知って声を掛けてくれたのかと思ったらそうではなくて、

並んでいる車全部に声をかけて、配っていました。

「紙コップがあればいいんだけど、売ってないんだよね~。」

と言いながら、コーヒーカップやキャンプ用のプラカップなどに入れて

何度も運んでいました。

震災後、ずっとこうやって目の前の人に

炊き出しをしているそうです。

 

また、昼には知人の知り合いが

南相馬から退去命令をだされているけど、

もうそこからは出たくないからと、若い人だけ避難させ、

お父さんだけが残っているそうで・・・。

退去命令がだされているため、食料などは

一切入ってこないので、飢え死にさせるわけにはいかないと

仰っていました。

 

また、退去命令が出されて新潟に避難した知り合いの家族が

いらっしゃるそうですが、

ナント!一部屋に1家族かと思いきや!!

一部屋に3家族だったそうです。

津波の被害を思えば・・・かも知れませんが、

6ヶ月の赤ちゃんを抱えての3家族の相部屋では、

どんなにお母さんが神経をすり減らしているかと思ったら、

とてもとても切ない思いでイッパイになりました。

 

赤ちゃんを抱えていると、

たった1時間や2時間の電車やバスに乗ってる間も

泣いて迷惑をかけないように・・・ととても気を使います。

それが、24時間毎日続くとしたら、

お母さんの神経がまいってしまうのではないかと心配です。

 

そして、このような方々がもっともっと大勢いらっしゃると思います。

 

栗原の避難所では、大きな教室をパーテーションで2畳ぐらいずつに

仕切っている様子が紹介されていました。

1日2日ならガマンできることも、1週間、2週間となった場合、

わずかでもプライバシーが守られることが

どんなに精神衛生に重要か?!

 

被災者、避難所には大きな意味での支援と、

小さな気配りのセットが必要だと実感しました。

自分ができること・・・・家にあった紙コップの差し入れや、

南相馬の方には次回荷物を送るためにとレトルト食品を

持って行って頂いたり・・・・

でも・・・赤ちゃんを抱えたお母さんにしてあげたいことが

何もできないのが辛いです。。。

赤ちゃんは泣くのが仕事♪

未来の日本を背負ってくれる大事な命です。

被災されたり、避難所生活はお辛いでしょうが、

どうか赤ちゃん、子ども達、そのお母さんにも

優しく接して頂ければと祈っています。