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「ファシリテーター」がやってはいけないこと5つ!!

2016年09月13日 16時38分15秒 | 極和ファシリテーター

「ファシリテーター」と聞いてあなたは何をイメージしますか?

会議の司会者?

パネルディスカッションのコーディネーター?

プログラムのインストラクター?


今やさまざまなネーミングを流行りのごとく「ファシリテーター」と呼んでいます。


でも、実際に「ファシリテーター」とは「ファシリテート」できる人のことであって、

単なる司会者でも、コーディネーターでもインストラクターでもありません。


「ファシリテーター」の意味を良くご理解されないまま

「ファシリテーター」を名乗っている方、やってらっしゃる方もいらっしゃいますので、

今日は「ファシリテーター」としてやってはいけないことについて書かせて頂きます。


「ファシリテーター」がやってはいけないこと5つ!!

(1)ファシリテーターが主役になってはいけない!

  主役は参加者!!主役がスムーズに行動できるように仕向ける

  黒子がファシリテーターです♪


(2)ファシリテーターは専門家になってはいけない!

  ファシリテーターは専門家として発言する必要も無ければ、

  発言することもNGです。

  専門分野はその場にいらっしゃる専門家から

  ご意見を伺うのがファシリテーターの役目です。


(3)少数意見を切り捨ててはいけない!

 ファシリテーターの大きな役割は参加者一人ひとりの意見を

 引き出すことです。

 少数意見を引き出し、土俵に上げるのがファシリテーターの役割です。



(4)一部の意見だけ受け入れてはいけない!

 参加者全員、一人ひとりの意見を引き出すのがファシリテーターの役割!

 声の大きい人、立場の上の人など、一部の声だけを聞き入れてはいけません。

(5)あくまで中立の立場を崩してはいけない!

  ファシリテーターは中立の立場で存在しなければいけません。

  どちらかの肩を持ってはいけません。



この5つはやってはいけないベスト5です!!


ファシリテーターとして、この5つだけは決してやらないでくださいね♪\(^o^)/