「私はこうしたい!」と言って、
「ワガママは言わないの!!」なんて
子どもの頃叱られたりしたことはありませんか?
私は子どもの頃・・・(今もです!とツッコミが入りそうですが)
よく “ワガママ” と言われて育ってきました。
私が「誰もが活き・粋・自分らしく輝いて生きる!」ということを
人生のモットーにしているのはこのような背景があったからでしょうか?
それはさておき!!
誰もが「自分らしく!」を主張し合うと
極和ファシリテーションで言っている「一人ひとり全員の満足」には
到達できないのでは?と疑問が湧いてきます。
ここで 「自分らしさ」 と 「ワガママ」 の境目ってどこなんだろう?
と疑問を持ってしまったのです。
あなたはどう思いますか?
「自分らしさ」 と 「ワガママ」
「自己主張」 はありでしょうか?なしでしょうか?
一人ひとり、誰もが『満足』を得るためには、
自分はどうすると満足なのか?ということを
自分以外の人に伝える必要があります。
他の人に伝えなければ、他の人はあなたがどうしたいかわからないからです。
なので、食後の飲み物はコーヒーでいいですか?
と聞かれたときに「私は紅茶をお願いします。」と言っても良いということです。
自分の意志を伝えるのはOKです!
でもそのときに「あいにく紅茶は用意ができません。日本茶ならありますが・・。」
と言われたときに、
「私は紅茶が飲みたいので何とか紅茶をお願いします。」と言ったら
明らかに “ワガママ” です。
上記の場合はコーヒーか日本茶の中で選択するしかありませんので
「では、日本茶をお願いします。」と言えば問題はありません。
日本社会の価値観もずいぶん推移してきて、
30年前に「紅茶」と言ったら白い目で見られたり、
居酒屋さんに行ったときに自分以外は全員ビールというときに
自分だけ違うものを頼むのはワガママと見られたかも知れません。
今は、ノンアルコールや梅酒とかカクテルなど
居酒屋さんでも種類が豊富なので
全員がほぼビールということはなくなったので、
ビールが苦手で今まで一人だけ違うものを頼んでいた立場としては
有り難い限りです。
「自分らしさ」(自己主張)と「ワガママ」の境目
見つけて頂けたでしょうか?
自己主張するのはOK!(もちろん♪言い方はやさしくですが)
でも、それをごり押しするのはNGということです。
そうすれば「自分らしさ」と「一人ひとり全員の満足」も
両方成り立たせることができるのです。
こういう場面にこそ極和ファシリテーションが大いに近アを発揮すると思います♪
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