極和ファシリテーションとは、
一人ひとりの満足と全体の成果を最大最適化するための
コミュニケーションスキルであり、思考哲学でもあります。
「向かい合う関係」ではなく、「横並びの関係」を重視しています。
「向かい合う関係」のディベートとは真逆です。
もともと「和」を大切にしていた日本が
「ディベート」を取り入れるようになったのは
アメリカの影響が大きいのでしょうね。
江戸時代までの日本ではもしも何かトラブルがあったら、
例えば足を踏まれたら踏まれた方が謝る
「うかつあやまり」という考え方がありました。
踏まれた方が先に謝るのですから、
踏んだ方はもっと申し訳ない気持ちになり
心から気持ちを込めて謝ることができたと思います。
謝り合うことで「和」が生まれます。
お互いのこの先の無事を祈り合ったりできます。
一方交通事故を起こしたときには
最初に謝ったら負け!という考え方が広まってしまいました。
これはアメリカのディベート的な考え方で、
もしも謝ったら謝った方が悪いのだ!という考え方です。
最後まで相手を責め、批判し合うような争いが起こります。
何かがあったときに日本古来の「和」を求める考え方が
「極和ファシリテーション」です。
相手の満足&自分の満足+全体の成果(満足)
皆がこのような考え方になったら争う必要がなくなります。
できることならば国会や議会で「ファシリテーション」を
取り入れて頂きたいものです。
相手の揚げ足を取ったりするのではなく、
仮に間違いを犯したとしてもどうしたら人々の暮らしが向上するのか?とか
人々の満足の道を知恵を出し合い考えるような
そのような会議をして頂いたらもっとこの国が良くなると思います。
まずはこのことを知った人から実践していきませんか?
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