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中小企業大学校でファシリテーション研修

2008年05月10日 14時36分54秒 | ファシリテーション講座情報
5月9日(金)仙台三越隣の小田急ビルにて

中小企業大学校主催のファシリテーション研修を行いました。

遠く会津から参加された方、会社の経営者の方、従業員の方、

部下の居る人、居ない人、士業の方、

公務員の方、団体職員の方など、

職種は多種多様、年齢も幅があり、男女比も半々かな?

さまざまな人たちが集まって、とても良い場になりました。


大学校の研修は、会社が経費を出して、社員を研修に出す・・・という場合や、

社内報で講座情報を知り、希望者が参加する場合など、

参加経緯もさまざまです。


ファシリテーションについても、会議の司会をする人・・・という

イメージをお持ちの方が何人かいらっしゃいましたが、

初めて知ったという方がほとんどのようでした。


いつものようにコミュニケーションゲームからスタートして、○△□ゲーム!!

この2つのゲームの中に、

ファシリテーションの要素はかな~り詰まっています。


1度の講座でそれら全部を理解して頂くのは至難の業です。

何度か受講された方が、「毎回違う学びがある」と仰るのは、

参加者が変わると、そこで「学べるものが違ってくる」のが

わかるからなのですね♪

リピート受講者が多い理由はそこかも知れませんね。



「同じ情報を得ても、わかる人とわからない人と早とちりする人がいる」

昨日の大きな学びのひとつです。


また、昨日の講座ではとても嬉しかったことがあります。

受講生の方から、

「ワークのあとのファシリテーターの発言内容が重要なんだよね!さすがです。」

と仰って頂きました。

決して自慢するわけではありませんが、まさにその通りだと思うのです。

ワークをやらせるだけなら、講師でなくてもやれるのです。


最近、レクチャーよりワーク形式の講座が人気があるため、

ワークを取り入れる講師が多くなったと聞きますが、

ワークをやりっぱなしの講師が多いとも聞くのです。


ワークをやらせて終わりでは、講師は講師謝金を受け取る資格はないと思います。


そのワークによって、受講者に何を気付かせることができるか?

そこが講師の腕の見せ所ではないでしょうか?


今回の講座では、そういうところまでご理解頂ける受講者がいらしたことで、

こちらも期待以上にやろう!とモチベーションがあがりました。

おかげで満足できる講座ができました。ありがとうございました。(^^♪













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