ファシリテーションはどのような場面で活用できるかご存知ですか?
会議の場面? インストラクションをする場合? ミーティングのとき?
これはもちろんそうですが、それ以上に大事なのは
★目的があること
★向上心または成長意欲など、もっと良くしたい!という「想い」があること
この2つのうちのどちらかがある場合に、
ファシリテーションは活用することができます。
なので、会議とは言っても、
ただ集まっただけの会議ではファシリテーションを活用しようとしても
できない可能性もありますし、
“なあなあ”の場面や“どうでもいい”場面では活用できないのです。
せっかくファシリテーションを学んでいるのに、
組織の成果をもっとあげよう!とか、
一人ひとりの満足度を高めたい!という
プラスに向けるエネルギーが無い場合には
ファシリテーションは活用できないのです。
スクールで学んでいる皆さんには
「ファシリ的場面は?」という質問をよくしますが、
その場面には必ずプラスの方向へ向かおう、向かわせたい、
という意志氣があることが前提になります。
日々無限大にある場面をどれだけファシリ的に捉えるか?
ということは、もっとプラスの方向に進める意欲があるかどうか?
ということにも繋がります!!
ファシリの場面・・・しっかり捉えられていますか?