タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

雨うけて、マリアの涙、清々し。

2012-05-03 | 植物

まだ肌寒い時季に庭のプランターで、タケノコの様な小さな新芽を吹

き、段々気候が暖かくなるにつれて、一枚、また一枚と葉を広げ、

が立ち上がってきたと思っていたら、この雨で「すずらんの花」が一気

に可愛い鈴を並べたような花を開き始めました。

これも花好きな家内に、娘から以前プレゼントされたものです。

フランスでは、すずらんを「乙女の花」「マリアの涙」と呼ぶことがある

そうです。

イギリスでは5月1日は「すずらんの日」で、 この日は好きな人やお

話になっている人などに、すずらんの花束を贈る風習があり、贈られ

た人には幸福が訪れると言われているそうです。

私には、そんな知識は有りませんでしたが、贈った娘はきっと知って

いたのだろうと思います。

花言葉を「幸せの再帰」「乙女の祈り」といい、すずらんは多くの国で

幸福を呼び悲しみを癒す力がある花と、人々に愛される花です。

別名を「君影草」と美しい名で呼ばれているそですが、見た目にも

白な「可憐・乙女・幸福」をイメージさせる花だと思います。

日本でもかつては盛んにスチューワデス(CA)が、飛行便で医療施

などに、すずらん(幸福)を贈る絵が報道されたものです。

     ~今日も良い一日であります様に~