久し振りに、近郊のH道の駅に立ち寄ったところ、正面入り口の真上にツ
バメが巣を掛けていました。
しばらく観察していると、親鳥が入れ替わり立ち替わり、引っ切り無しに
餌を運び、その度に子鳥達が口を開けてピーピーピーピー賑やかなこと。
お店のイメージとしては、賑やかな方が「千客万来」でいいことでしょうネ。
だからと言う訳ではないでしょうが、この道の駅は大変当たっています。
田舎では、昔からツバメが巣を作ると家が栄えると言われ、歓迎された
ものです。
我が子の為に一生懸命餌を運ぶ親鳥と、一斉に口を開けて欲しがる子
鳥達、ほんとうに微笑ましく自然と情操教育の一つにもなっていた様に
思います。
田舎と都会別の、「ツバメの巣歓迎度を調査」をした人の統計によると、
「歓迎する。」との回答がいずれも多かったとか。
人間は、動物と共生してきた長い歴史が有りますが、それにしても種
の保存と云う、止むに止まれぬ事情が有るとしても、ツバメはなぜ?
人間のこんなにも真近で、恐れもせずに子育が出来るんでしょうか?
子供の頃の大きな疑問の一つでした! [それは、子供を守るため。]
~今日も良い一日であります様に~