タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

つばくろも やがて巣立ちの 時がくる。 

2012-05-26 | 植物

 

久し振りに、近郊のH道の駅に立ち寄ったところ、正面入り口の真上にツ

バメが巣を掛けていました。

しばらく観察していると、親鳥が入れ替わり立ち替わり、引っ切り無しに

を運び、その度に子鳥口を開けてピーピーーピー賑やかなこと。

お店のイメージとしては、賑やかな方が「千客万来」でいいことでしょうネ。

だからと言う訳ではないでしょうが、この道の駅は大変当たっています。

田舎では、昔からツバメが巣を作ると家が栄えると言われ、歓迎された

ものです。

我が子の為に一生懸命餌を運ぶ親鳥と、一斉に口を開けて欲しがる

達、ほんとうに微笑ましく自然と情操教育の一つにもなっていた様に

思います。

田舎と都会別の、「ツバメの巣歓迎度を調査」をした人の統計によると、

「歓迎する。」との回答がいずれも多かったとか。

人間は、動物と共生してきた長い歴史が有りますが、それにしても種

保存と云う、止むに止まれぬ事情が有るとしても、ツバメはなぜ?

人間のこんなにも真で、恐れもせずに子育が出来るんでしょうか?

子供の頃の大きな疑問の一つでした[それは、子供を守るため。]

         ~今日も良い一日であります様に~