今日は日展・島根展を観に行って来ましたが、最終日と
あって、多くの人で賑わっていました。
会場の県立美術館は宍道湖の畔にあって、モニュメント
広場からのロケーションも素晴らしく、エントランスロビ
ーからは刻々と変わる宍道湖の夕日が眺められ、「夕日
の見られる美術館」として夕日スポットにもなっています。
絵画観賞の後、広場の芝に足を投げ出して一息入れて
いると、アオサギが数羽水辺の浅瀬で小魚を狙っていま
す。
長い時間身じろぎひとつせず、水面をジッと見つめている
様子は、うさぎ像と同じ彫像と間違えそうです。
市内には、 以前と比べてアオサギが随分増えてきた様で
市内の水辺なら何処でも、?年中(渡り鳥)必ずこのポーズ
で漁をしているところを見掛ける様な気がします。
「水の都・松江」は、人も鳥達も水と共に生きている街です。
~今日も良い一日であります様に~