真夏のギラギラと照りつける太陽を、大きな葉とビロードの様な
真っ赤な花弁一杯に受けて、カンナの花が咲いています。
最近は赤・黄・橙・白など様々な園芸種がありますが、元々は中
南米、熱帯アジアの原産で、赤いカンナが主流ではなかったかと
思います。
インドの『カンナ伝説』にも真っ赤な色について・・・
『仏陀(ブッダ)が悪魔によって、傷つけられた足の指から流れ出
た血が大地に染みて、そこにカンナの花が咲いた。』と伝えられて
います。
カンナの花と言えば、あの松任谷由美(ユーミン)「カンナ8号線」
という当時の若者の心を捉えて離さなかった、良い歌があります。
♪・・・・・カンナの花が燃えてゆれてた中央分離帯・・・♪
ぜひ聞いてみてください!
~今日も良い一日を~