アオサギのコロニーその後。 最初にコロニーの様子をUPしたのは、平成31年3月上旬の事、40数個の営巣の中で抱卵中のつがいは約半数と見ていましたが、元号も平成から令和へと移り、令和元年5月1日、節目の日に改めて観察に行って見ました。 銀杏の巨木の上に営巣しているつがいについては、新緑が生い茂っていて、真下からは雛が還っているのかどうかを、確認することが出来ません。 そこで少し東側に回って、常緑樹である、榧(かや:碁盤の材料)の木に掛けている巣を確認すると、 なんと!! 二匹の幼鳥が立ち上がっているのが確認出来たではありませんか。。。多分、平成最後に孵化した、アオサギの赤ちゃんと言うことになるのではないでしょうか。 いずれにしても新しい生命の誕生、それは「希望」以外の何ものでもありません。
※ところで新元号の令和の後には何が来るのか? 「元「」または」「1年」 調べて見ると明確な規定はない様です。 従って元年としました。
いまいちよく視認できません。
☟何だか雛鳥が巣で立ち上がっている様な。
グッと引き寄せて見ると、やっぱり産毛に包まれた☟雛鳥でした。
これから先、次から次へと巣立って行くでしょう。