「働かざる者食うべからず」は、旧ソビエト連邦・初代指導者ウラジミール・レーニンは、共産党の機関紙「プラウダ」に寄稿した論文の中で、「『働かざるものは食うべからず』は、社会主義の実践的戒律である」と述べている。(新約聖書の中にも有ります。) 鳥の世界も同じで、せっせと働き餌を捕食しなくては生きて行くことが出来ません。 特に春ともなれば、「繁殖期」であり、育雛のために数倍は働く必要がある様です。
イソヒヨドリの母親が、民家の玄関先で虫をゲットしました。
カラスもドバトと一緒に餌を探しています。 直ぐ近くのベンチに人がいるのに近くに来て、食べ残しのお菓子を(ピーナツ?)ゲットした様です。 ドバトも、ピジョンミルクを雛に与える為には、たくさん餌を食べねばなりません。
ミサゴも池の上を旋回していましたが、魚を鷲掴みにして飛んで行きました。
ヒヨドリは、与えられたリンゴの餌をちゃっかり食べています。
セグロセキレイも代掻きをした田んぼに入って、ミミズを掘り出しました。
シロサギもカモメも我先にと競って、代掻き後の田んぼで餌を探しています。
シロハラも、リンゴの食べ残しをゲットしました。
林の中で「コゲラ」が朽ち木に穴を開けて、虫を引き出しています。