タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~『日本三大船神事・ホーランエンヤ』を見て来ました。~

2019-05-18 | 風景
ホーランエンヤ

10年に一度行われる『日本三大船神事・ホーランエンヤ』、松江に住んで今年で40有余年、これまでに4回もホーランエンヤがあった事になるのに、気付けば一度も見物に行っていませんでした。 そこで、今日は渡御祭(初日)に行って来ました。 お目当ては櫂伝馬船(かいでんません)の上で、絢爛豪華な衣装を着けて武者と姫とが踊る、櫂伝馬船踊りと勇壮な掛け声でおりなす一大神事を写真に撮る為です。

水の都松江の誇るこの神事には、渡御祭・中日祭・還御祭の6日間で、約36万人以上の見物客が訪れます。 今日も10万人は見に来ていたと思われます。 写真を撮るにも立錐の余地なしの状態でした。 広島から観光に来ていたと言うご夫妻曰く、「今回の出雲路の旅のスケジュールラッキーだったね。 もう二度と見られないものね!」とか言っていました。 確かに。。。そうかも、でも四年前2020年の東京オリンピックが決まった時も、同じ様な事を私も言っていました。。。誰だって、「先の事など何一つ分からない。」と言うことです。 

 

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ちなみに、日本三大船神事とは、「大阪天満宮の天神祭」「厳島神社の管絃祭」「島根のホーランエンヤ」だそうです。

  ~今日は「日本三大船神事・ホーランエンヤ 」が行われます。~

2019-05-18 | 風景

ここ数日、ATPツアーテニス・ローマ大会の観戦で寝不足となっています。 それでも朝起きると一番に、庭のバラの花を愛で、漂う香りを楽しみます。(これ私では有りませんよ。) これは家内のことです。。。そして今日一日が始まるのです。 ピンクパープル・ホワイト、いずれの薔薇も、誰が見ても「綺麗だな~」と感動するのです。

ところで、「お花が好きな人は心が綺麗」とよく言われます。。。 だから「花が好きで、花を大切にする人に悪るい人はいない。」 その様に真剣に考え、公言する女性は、少々浮世離れした「乙女の様な考えを持っている。」と言っては、少々言い過ぎなのでしょうか。

この様に考えると、花好きな人が全て善
い人ならば、この世はもっともっと生きやすいことでしょう。  しかし、その矛盾に気付けないのも、花好きの女性の特徴ではないでしょうか。  基本的に、人は皆「善い人」と考える、いわゆる「性善説」を拠り所に生きているため、こんな考え方になるのではないでしょうか。

しか~し、ごたくはこの程度にして。。。『薔薇は文句なく美しい。これが本音です。

今朝の薔薇

 

 

さて転じて 今日の鳥は「カワウ」です。 先程この小川を覗いた時には昔懐かし「アメンボ」が数匹水の上を滑る様に歩いていました。(良く見ると、これぞ忍術:水とんの術) 実はアメンボは非常に目がよく見えて、水に浮かぶのは足先に小さな毛が生えていて、油脂腺から油を出し、水疱によって浮かぶのです。(子供の頃、夏休みの宿題に調べたことがあります。) 

しばらくして、再びこの小川の脇を通りかかると、一坪ほどの小さな水溜まりでカワウが小魚を獲っていたのです。 その距離3mの至近距離、(こんな小さな水溜まりに、小魚が居るのをよく知っているものですもの。) 

「カワウ」は決して珍しい個体ではありませんが、印象的でしたので後日の記録として撮って置きます。 

 

   余りにも近かった為か、一旦水から上がり、その後飛び去って行きました。

 

今日は10年に一度の「日本三大船神事・ホーランエンヤ 」が行われます。 早速見に行って来ました。