久し振りに市の中心部にある緑地帯、「北公園」に出掛けて見ました。 これまではどちらかと言えば、自ら鳥を求めて歩くと言うスタイルの鳥見でしたが、今回はRさんの探鳥に見習って、公園の木の下で、のんびりと鳥が来るまで待つことにしました。 しばらくして最初に近くの木に飛んで来たのが「シメ」でした。 シメシメ(笑) 我動かざれば=鳥逃げず。。。お陰でゆっくりと撮ることが出来ました。
シ メ
今回の「シメ」には、蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)という異称がある。 「シー」と聞こえる鳴き声と、鳥を意味する接尾後である「メ」が和名の由来となっている。 コイルカの雌と似ているが、コイルカは細身で尾羽が長い。 翼に飾り羽を持つキツネ色の鳥、全長18.5cm。 全身茶色系の色彩で、くちばしは短かめで太く、尾の短い鳥です。 この嘴で堅い木の実、草の実を割って食べています。 羽毛の色は変わりませんが、夏鳥ではくちばしが灰色になり、冬鳥では肉色です。 山地よりも平地の林の中で、1羽または小さな群れでいて、大きな群れになるのは渡りの時です。 一般的には漂鳥(暑さ、寒さを避けるため、夏は山地、冬は平地、と言うように繁殖地と越冬地を区別して日本国内を季節移動する鳥。 )ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。 肥満型で小鳥の感じがしませんし、事実、餌取り合戦では、他の鳥を追いはらって独占したりします。(出典:WIKIより)
嘴は夏期には鉛(灰色)色で、目も鋭くちょっと強面のシメです。
花も鳥も嘘が無いからいい。 私もそうありたい。
『浄玻璃の鏡の前に立つまでは、秘めて置きたし あのことも このことも』 ~相田みつを~
※地獄の閻魔王朝にあって、亡者が生前に為した、善悪全ての所業を映し出すと言う鏡のこと。(怖~い。)