さよならはダンスの後に:倍賞千恵子
白内障の手術をして以来、日本画教室をしばらく中断していましたが、来月から復帰の予定です。 体に不調があるとどうしても何事をするに付けても、取り組み意欲がます。 そこで小品(季節の花・一重芍薬(立てば芍薬))F2号を、ウォーミングアップの積りで描いて見ました。
さて、今日の「鳥撮り」はたまたま出掛けた、いつもの散歩コース「風の丘公園」 を散策していますと、ヒバリが少々うるさい程に囀っていました。(この時期、公園周辺の空き地にはヒバリが沢山います。) 「目に飛び込んだ鳥は撮れ」の基本に則り、撮って見ました。
雀とヒバリが一緒に餌を食べていました。 共に植物食傾向の食性であり、仲良く植物の種子を食べている様でした。
ヒバリの方は撮影者に気付いて、警戒している様子で、冠羽を少し逆立てています。
囀りながらも種子を啄む器用さが有ります。(笑)
毎度お馴染みのヒバリですが、ヒバリは古来より親しまれて来た鳥で、たくさんの地方名を持っていて、告天子(こうてんし、こくてんし、ひばり) 、叫天子(きょうてんし)、天雀(てんじゃく)、姫雛鳥(ひめひなどり)、噪天(そうてん)、日晴鳥(ひばり)などがありますが、どれを取っても、頷ける名前だと思いませんか。
上空を長時間停空飛翔したり、草原や石の上などに止まりながら囀る。 繁殖期が始まるとオスが囀りながら高く上がって行く「揚げ雲雀」と呼ばれる縄張り宣言の行動は古くから親しまれている。 和名は晴れた日(日晴り)に囀ることに由来する説や、囀りの音に由来する説もある