最近、朝はほぼ4時起き、それなのにあっという間に一日が過ぎ去って行く。 先ず南の窓を開けると今朝は雨、それでも庭に降り立ち小鳥の餌を撒き、バラの花の香りと共に胸一杯に深呼吸立ちをする。 生涯朝 寝坊人間 だと思っていたのだが、ここに来て人並みになったみたいだ。(笑) そして爽やかな一日が始まるのだ。 :早起きは三文の徳: 確かに使える時間が長いのだ。。。。。何だか得した気分になるから不思議。
私にはバラの名前は皆目分からず。
この花は☟教えて貰った「バレリーナ」
問題は☟ このバラ、彼の人に最初に貰った~「エレーヌ・ジュグラリス」
その名の由来は~フランスの舞踏家・エレーヌ・ジュグラリス、彼女は日本の 能 に興味を持ちました。 特に西洋に数多く伝わる 「白鳥伝説」 に通じ、ヨーロッパの人々にも分かりやすい能楽作品の一つ 「羽 衣」 を 研究し、独自の「羽衣」を創り、各地で上演して好評を得ました。 しかし彼女は、1951年、35歳という若さでこの世を去ります。
能楽作品 「羽衣」 の舞台である 静岡県「三保の松原」 に憧れを抱いていた彼女の遺志を果たすために、夫のマルセル・ジュグラリスが、エレーヌの遺髪を携え美保を訪れました。 これを機に、1952年に「エレーヌ・ジュグラリス」の遺徳を忍んで記念碑が建立されたのです。
中央のエレーヌの碑には、夫マルセルがエレーヌに捧げた言葉がフランス語で刻まれ、左手前にある石碑には ~美保の浦 波渡る風 語るなり パリにて「羽衣」に いのちささげし わが妻のこと 風きけば わが日々の すぎさりゆくも 心安けし~ と記されているそうです。
この花だけは良く知っています。
さて、今日の「鳥撮り」は午後の晴れ間を見てから、松江市秋鹿町の「道の駅・なぎさ公園」に出掛けて見ました。 ここで偶然出会ったご夫妻は旅の途中に立ち寄られたとか。。。東京都・渋谷区の方でした。 湖畔の水辺での立ち話でしたましたが、色々と話が弾みました。 その時、水際近くまで寄って来たのが、周年宍道湖に居着いた コブハクチョウのつがい。 ご夫妻の旅の土産にと、大盤振る舞い。(笑) 「白鳥の湖」の大サービスでした。
地球温暖化は 白鳥 には、暑すぎるのでしょうか。。。激しく水飛沫を上げながら踊って(水浴び)いました。
ボリショイ・バレー・:白鳥の湖