ポールアンカ:マイウェーイ
赤富士・逆さ富士
(お借りした画像です。)
暮れから泊まりに来ていた、孫と一緒に初詣に行きました。(1月2日)
出雲大社正門から約400m続く、参道の入り口部分です。 初詣客目当ての屋台が随分たくさん出ていました。
この橋までは参道は参拝客でいっぱいです。 が ☟ ここから先は「人の通る道」と「神の通る道」が、分かれています。
出雲大社の御祭神大国主大神が兎を助けた、因幡の白兎伝説(古事記)に因み、境内にはこの様な「兎の像」が46羽☟あります。(お参りの節には探して見ましょう。)
ここから先は、左右に歩道があり、神では無い、人は左右の歩道を歩きます。 松並木の真ん中の砂利道は神のお通りになる道です。 だから神で無い、貴方も歩くことは出来ません。
当然、お犬様(ミカ嬢)も、左右の歩道です。
若者達が、様々な思いを込めてお御籤を引き、杉の大木に結んでいます。
お正月なので、吉兆さん☟が境内を巡回しています。
先ず、拝殿にてお参りをします。
次に本殿へのお参りです。 本殿前には、かつて巨大神殿(48mの高さの)であった頃の、杉の巨木(の根っこの部分3個)が発見されています。☟(写真を撮るのは、忘れました。)
孫達もお神籤を結んでいます。
願掛け絵馬です。
これは、八百万の神々がお泊りになる、☟ ホテルです。(全国的には、10月を「神無月」と言いますが、ここ出雲の国では、「神在月」と言います。 それは全国の八百万の神々が稲佐の浜から、ここ出雲大社にお集まりになり、会議が開かれるからです。 )
大しめ縄のある、「神楽殿」です。
オマケは、やっぱり「鳥撮り」で〆です。(何と、夕方になると拝殿の屋根の木組みの間へ、一斉に雀が帰って来るのです。)
今年も皆様にとって、いい事いっぱいあります様に。