タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~日本最小の野鳥、「キクイタダキ」撮ったり。~

2020-01-11 | その他

城山の森には、今、たくさんの野鳥が入っています。  今日は、先日撮った画像と昨年末

に撮った画像を併せてUPして見ました。  この城山の森では、シメやエナガやウグイス・メジロ・鵜など、様々な鳥を撮影しました。  中でも珍しいのが、この『キクイタダキ』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『キクイタダキ』 

日本では最小の野鳥です。   和名の由来は、頭頂部の羽毛を菊の花にみたてたものです。   全長10cm。   日本で見られる野鳥の中では、最も小さく体重5グラムほどです。   全体はうすい緑色をしていて、頭のてっぺんが鮮かな菊の花びらが貼りついている様であり、 へのディスプレーとして頭のイエローが開く事から、その名も「菊戴」とついた様です。   絶えずせかせかと枝から枝へと飛びまわり、目が離せません。   ファインダーの中に捉える事さへ、とても難しい野鳥です。   日本では冬鳥として渡来している他、北海道や本州の高山帯の針葉樹で繁殖します。   平地では冬鳥で、林の中でも針葉樹で餌を探しています。   巣は、針葉樹の枝先にコケ類、クモの糸などを使ってつくり、ホバリングしながら出入りをします。   北欧やイギリスでは美しく鳴く鳥が少ないことから、特に愛されている様です。  ひろくヨーロッパで鳥の王といわれているのは、小さくても「黄金の王冠」をかぶり、凛とした姿が連想を呼ぶのでしょうか。

 

今日も、カワ(・∀・)イイ!! 野鳥の世界をご覧いただき、ありがとうございます。 

 

 


   ~再び「シメ」の登場です。~・・・♪ 玉置浩二in香港ライヴ ♪

2020-01-11 | 邦楽

再び「シメ」の登場です。

先日UPの「シメ」は、枝被り画像だったので、今日改めて「城山の森」に出掛けて撮って来ました。  この森には、たくさんの野鳥達が居ます。  小鳥たちは虫を探して、枝から枝へと次々と渡って行きますので、なかなかファインダーの中に、捉え切ることが出来ません。 でも今日は、少しは増しな画像を記録することが出来ました

 

先日撮った ↑  画像

今日撮った ☟ 画像

 

翼に飾り羽を持つキツネ色の鳥

全長18.5cm。  全身茶色系で、くちばしは短かめで太く、尾の短い鳥です。  この嘴で堅い木の実、草の実を割って食べています。  羽毛の色は変わりませんが、夏鳥ではくちばしが灰色になり、冬鳥では肉色です。  北海道で繁殖し、秋になると本州に渡ってきます。  山地よりも平地の林の中に、1羽、または小さな群れでいて、大きな群れになるのは渡りの時です。  一般的には漂鳥ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。  冬は人家の近くにも姿を見せ、エサ台にもあらわれます。肥満型で小鳥の感じがしませんし、事実、エサ台などでは他の鳥を追いはらって独占したりしています。(出典:サントリー愛鳥活動より。)

漂鳥・・・渡り鳥ほど長距離移動はしないが、季節ごとに短距離の移動をしたり、山地と低地を往復移動したりで。。。局所的な渡り鳥 

である。