ABBA:ハッピー・ニューイヤー
やっぱり来ていた「オオヒシクイ」
先日は「オオヒシクイ」の初撮りでしたが、それが不鮮明画像で、スッキリせず、不完全燃焼感が残っておりました。 なので。。。「再トライして見たい。」と、言っていおりましたが、 なんと、同じ場所(田んぼ)に今日も来ていたんです。 約4㎞離れた斐伊川河口から、10数羽、先日の個体と同じだと思います。 コハクチョウと同じくこの周辺の田んぼに生えてる、稲の「二番穂」を食べるのが、競合している様です。
コハクチョウと違って、とてもとても、敏感な鳥の様です。 人影を見ると一斉に首を長くしてSOSを発するようです。 たまたま近くで餌を啄んでいた「タゲリ」の群れが、ビックリして飛び立つと、「オオヒシクイ」も つられた様にTIME LAGで、飛んで行ってしまいました。 私の中では、大きい鳥ほど少々の事には動じないと思っていましたが、それは間違いだった様です。
近くに居たと思われる、「タゲリ」がビックリして、一斉に飛び立ちました。
これにつられて「オオヒシクイ」も、飛び立ちます。 タゲリは、比較的低空飛行で、次に舞い降りる田んぼの場所を選んでいるかの様に見えます。 オオヒシクイは、そのままどこかに、一時避難をする様です。
今度こそ、マガンやオオヒシクイの「塒立ち」を、斐伊川河口で撮影して見たいです。