タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~アオサギのコロニーの:その後~・・・♪ キャリー・アンダーウッド ♪

2019-05-16 | 風景
キャリー・アンダーウッド

アオサギのコロニーの: その後

抱卵初期のコロニーを確認したのが二月下旬のこと、あれから早くも約2ケ月半、孵化した雛も随分大きくなっている様です。 すでに一部巣立ちがあった様で、サギの姿が見られない巣もちらほら、周辺の田んぼでは、親子のアオサギが餌を探しているところをよく見掛けますので、これがあのコロニーの一番子? なのかもしれません。 また巣立ち前の雛は巣の上で立ち上がっているのが確認できます。(ほぼ一つの巣に2~3羽の雛が居る様です。) この子に親鳥が餌を運ぶため、足蹴く近くの小川や水田に等に向かって飛び発ち、餌を持ち帰って来ます。 残念ながら記録写真はありませんが、小魚を吐き出して雛に与えているところを、双眼鏡で確認しました。 周辺の樹上コロニーには約40個の営巣がしていますから、単純計算でも120羽以上の新しい命が誕生したことになります。 

 

 

 

 

多分餌を運んでいると思われます。 と言うのも巣作りの際には、雄が頻繁に木の枝を咥えて運んでいたからです。 今は育雛時期。 

 

  

 

巣立ち後の親子と思われます。 代掻き後の水田に来て、餌探しを教えているのでしょうか。 

 

 

 

鳥の世界も人間界も子育ては大変ですね。 母性・父性本能に変わりはありません。 

 

 

 

 


  ~ 雉の橋渡り ~

2019-05-15 | 風景

昨日は午後から予定が入っていたので、朝早くに家を出て、近くの田園地帯に鳥見に出掛けて見ました。 すると少し離れた草地の方で、「 ケェーン ケェーン 」とキジのな鳴き声がします。 その方向にゆっくりと間を詰めて行くと、一羽のキジが背伸びしながらきょろきょろと辺りを窺っていました。 農道を横切った所には、小川があって木橋が架かっています。 さて、どうしたものだろう?と、観察していると「石橋を叩いて渡る」のではなく、意外や意外、細くて不安定な木橋を早足で渡るではありませんか。 橋を渡り切ると種撒きの終わった田んぼで、しばらく種子を啄んでいました。(これが目的だった様です。) 途中で併進撮影する私の姿に気付いたのでしょうか? 一段高い草地に駆け上がり、そのまま草原に消えて行ってしまいました。 今年はキジに遭遇する機会が特に多い様な気がします。 市街地近郊は禁漁区となっている為、個体数が増えているのでしょう。 次にキジを見付けた時には、;母衣打ち;を高速シャッターで撮ろうと思っていましたが、その目的は達成する事ができませんでした。 しか~し 「木橋を渡る雉」どうでしょう、雉(記事)になるでしょう。     

 

 

 

渡る前に一瞬立ち止まり、瀬踏みをした様な。。。

 

 

 

 

 


振り返り、見ています。 

 

 

 

 


 (^^♪ バラ(薔薇)のガーディニング (^^♪・・・・・ライオネル・リッチー:Do it to me

2019-05-14 | 風景

家内が昨年から先輩(Iさん)の指導を受けながら取り組んでいる、バラ(薔薇)中心のガーディニング、一年目の成果がこれです。 薔薇の花は華やかで芳香も良く、縁側で眺めているだけで幸せな気持ちになって来ます。 まだまだ初心者でこれからですが、色々と考える楽しみもある様で、作業中は完全に自分の世界に入っている様で(笑) 輝いています。 長年取り組んできたフォークダンスも諸般の状況によってきっぱりと辞め、心にポッカリ穴の開いた様な状況から脱出出来たのも、このガーディニングが有ったればの事です。 やはり人間やはりは、歳を重ねても常に何か向かうところが無くては、ダメですね~。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛犬ミカ嬢も部屋から眺めて一言、「この香りだ~い好き。 母~ちゃんやったね!」

 

 

 

 


 ~今から800年程前の、義経と静御前の超純愛物語~

2019-05-13 | 風景

 オダマキ(苧環・糸繰草)の花

 

八重のオダマキ 

糸繰道具

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今年も庭の片隅に、オダマキ(苧環)の花が咲きました。

花形が、その昔、糸を繰る道具に似ていることから、この名が付いたと云うことで「糸繰草」の別名を持っています。 また「繰り返す」という言葉の枕詞にもなっています。

源義経が愛した静御前が『しずやしず しずのおだまき 繰り返し むかしを今に

なすよしもがな』と詠んだ花なのです。

 この花に因んだ、こんな超純愛物語があります。

白拍子(酒席にはべり舞いを舞ったりする芸者の様なもので、身分は卑しいものとされた。)の 静御前は、

飛び切りの美人で当世一流の売れっ子、これが奇襲戦の名手で連戦連勝の武将

源義経と出会い恋に落ちました。

しかし、義経は兄と慕う源頼朝のために戦功を上げたにもかかわらず、うとまれ怒

りを買い、冷たくあしらわれた挙句に都(鎌倉)を追われてしまいます。

都落ちした際、多くの愛人の中で最後まで義経に従ったのは「静御前:しずかごぜん」がただ一人、その後の義経と静御前の一行の艱難辛苦の逃避行は続き、ついに吉野(奈良県)の山中を彷徨い生

き別れてしまうことになります。  この時、静御前は義経の子を身ごもっていました。 その後、義経探索に血眼で当たっていた頼朝から、静御前は鎌倉の都に呼びつけ

られます。

頼朝の妻・政子が、「日本一の静御前の舞いが見たい」との名目で、静御前を呼び

つけますが、頼朝には、この機会に腹の子(義経の)を裂き殺そうとの狙いがあったのです。

源氏の氏神・鶴岡八幡宮に「鎌倉万歳」を祝う奉納の日が決まり、静御前がその祝

いの舞台で日本一の舞を舞うため、鶴岡八幡宮は大変な盛り上がりを見せていまし

た。

舞台に進み出ると「静という白拍子にございます。」と名乗り、「吉野山 峰の白雪 踏

み分けて 入りにし人の あとぞ 恋しき」と、あろうことか義経恋慕の恋唄を唄い上げ、続け

て「しず(賊・身分の低い者の服布)やしず  しずのおだまき  繰り返し むかしを今に なすよ

しもがな」と舞ったのです。

「白拍子として蔑まれながら、鎌倉にまで呼びつけられた私だけれど、義経を想う心

に嘘偽りはありません。 昔、華やかだったころの様に、義経とともに幸せに暮らした

い。」と詠ったのです。

静御前は、義経を心から愛するが故に、絶体絶命のこの状況下で、「鎌倉万歳」どこ

ろか「義経恋しや」と唄い、古今集の「しずのおだまき」に掛けて、「貴方(頼朝)も昔は流

人、今は栄華を極めても、やがて衰しき身となるは、世の繰りごと」と、呪い、皮肉った

のです。

これに激怒した頼朝を、妻の政子が「女の気持とはそういうものです。」と諌め、結局、

頼朝は衆人の前で恥をさらしたのです。

静御前が見せた毅然とした態度と、これを受けとめた政子の心が、人々を感動させ後

世にまで語り継がれる事となったのです。(義経の隠れ搭:源義経が身を隠してい たとされる伝説の場所は、吉野の山中に今も在ると言います。またまたここが義経と静御前の別れの場でもあった様です。

源義経も静御前も、今で言う世渡り下手で不器用な、純な人間だったんですね。

だから、この時代にこんな純愛が成立したのでしょう。

しかし良く考えて見て下さい、我々本当に命を懸けても成し遂げることがあるでしょうか?

何であれ、命を懸けても人を愛する勇気は、今も圧倒的な迫力があります。(2012・4の記事を再編UPしたものです。)


 ~鳥の世界も、子育ては大変の様です。~

2019-05-12 | 風景

「働かざる者食うべからず」は、旧ソビエト連邦・初代指導者ウラジミール・レーニンは、共産党の機関紙「プラウダ」に寄稿した論文の中で、「『働かざるものは食うべからず』は、社会主義の実践的戒律である」と述べている。(新約聖書の中にも有ります。)  鳥の世界も同じで、せっせと働き餌を捕食しなくては生きて行くことが出来ません。 特に春ともなれば、「繁殖期」であり、育雛のために数倍は働く必要がある様です。 

イソヒヨドリの母親が、民家の玄関先で虫をゲットしました。

 

カラスもドバトと一緒に餌を探しています。 直ぐ近くのベンチに人がいるのに近くに来て、食べ残しのお菓子を(ピーナツ?)ゲットした様です。  ドバトも、ピジョンミルクを雛に与える為には、たくさん餌を食べねばなりません。

ミサゴも池の上を旋回していましたが、魚を鷲掴みにして飛んで行きました。 

ヒヨドリは、与えられたリンゴの餌をちゃっかり食べています。 

セグロセキレイも代掻きをした田んぼに入って、ミミズを掘り出しました。 

シロサギもカモメも我先にと競って、代掻き後の田んぼで餌を探しています。

 

シロハラも、リンゴの食べ残しをゲットしました。 

林の中で「コゲラ」が朽ち木に穴を開けて、虫を引き出しています。

 


 ~ちょっと強面のシメ~・・・♪ボブ・ディラン;The Best of♪

2019-05-11 | 風景
ボブ・ディラン;The Best of

久し振りに市の中心部にある緑地帯、「北公園」に出掛けて見ました。 これまではどちらかと言えば、自ら鳥を求めて歩くと言うスタイルの鳥見でしたが、今回はRさんの探鳥に見習って、公園の木の下で、のんびりと鳥が来るまで待つことにしました。 しばらくして最初に近くの木に飛んで来たのが「シメ」でした。 シメシメ(笑)  我動かざれば=鳥逃げず。。。お陰でゆっくりと撮ることが出来ました。 

シ メ

今回の「シメ」には、蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)という異称がある。 「シー」と聞こえる鳴き声と、鳥を意味する接尾後である「メ」が和名の由来となっている。  コイルカの雌と似ているが、コイルカは細身で尾羽が長い。 翼に飾り羽を持つキツネ色の鳥、全長18.5cm。 全身茶色系の色彩で、くちばしは短かめで太く、尾の短い鳥です。 この嘴で堅い木の実、草の実を割って食べています。 羽毛の色は変わりませんが、夏鳥ではくちばしが灰色になり、冬鳥では肉色です。 山地よりも平地の林の中で、1羽または小さな群れでいて、大きな群れになるのは渡りの時です。 一般的には漂鳥(暑さ、寒さを避けるため、夏は山地、冬は平地、と言うように繁殖地と越冬地を区別して日本国内を季節移動する鳥。 )ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。 肥満型で小鳥の感じがしませんし、事実、餌取り合戦では、他の鳥を追いはらって独占したりします。(出典:WIKIより)

嘴は夏期には鉛(灰色)色で、目も鋭くちょっと強面のシメです。

 

 

 

 

 

 

花も鳥も嘘が無いからいい。 私もそうありたい。 

『浄玻璃の鏡の前に立つまでは、秘めて置きたし あのことも このことも』 ~相田みつを~

※地獄の閻魔王朝にあって、亡者が生前に為した、善悪全ての所業を映し出すと言う鏡のこと。(怖~い。)


 ~鳥見で見付けた小鳥達~・・・(^^♪マイケル・ジャクソン;Billie jean(^^♪

2019-05-10 | 風景
マイケル・ジャクソン;Billie jean

昨日は午後の2時間だけ、近くの公園の周辺に鳥見に出掛けて見ました。 公園に行く前に森の小径に少し入って見ました。 囀りは聞こえるものの、鳥の姿を見ることは出来ず、綺麗なトンボが若葉の上に留まっている所を写してみました。 このトンボはカワトンボの一種で「アサヒナカワトンボ」。 とても綺麗なトンボですが、当県では準絶滅危惧種に指定されています。 

アサヒナカワトンボ(雄)

 

アサヒナカワトンボ(雌) 

 アサヒナカワトンボ

 

次に行ったのが、いつも愛犬と散歩に行く「風の丘公園」、周辺の草原で頻りに「ヒバリ」の囀る声が、少々うるさいほどに(笑)聞こえて来ます。 見ると杭の上に留まったヒバリが囀っています。 そして草地でもヒバリが囀っています。

 

 

 

 

次に出会ったのが少し山道を入ったところで、セグロセキレイの親子に出会いました。 親鳥が傍らについて、餌の探し方を教えている様な?雰囲気でした。

 

 

ちゃっかり、雀の赤ちゃんも一緒に餌を探しています。 

「風の丘」の周遊道路を進んでいくと、木陰や松の枝にホオジロが二羽ほど留まっています。 しばらく見ていると地面に降りて、ピョンピョンと飛び歩きをしながら(笑)、餌を探している様でした。 

 

 

 

撮った事のない初見の小鳥を見付けるのは、なかなか難しいものです。 探しながら歩くので健康の為には良い運動にはなるんですが。。。本来の目的とは違いますけど。  

 

 

 


  カンムリカイツブリ(雌雄)・・・♪エルトンジョン;サタデー・ナイト♪

2019-05-09 | その他
エルトンジョン;サタデー・ナイト

 カンムリカイツブリ(夏羽)

日本には冬鳥として飛来し、流れの緩やかな河川・湖沼などに生息するが、冬季には沿岸部にも生息する。 食性は、魚類・両生類・水中昆虫などを食べる。 潜水して獲物を捕食するのに30秒以上も潜ることがあり、潜水の得意な鳥です。  そんな訳で以前撮影に何回もトライしましたが、警戒心が強く、一度潜ったら川幅40mもある広い皮のどこに浮上するか予測できず、悲しいかな最大135mmズームでは願いは叶いませんでした。 今日は買い物帰りに400mm望遠(実質480mm)を持って行って見ました。 ひと頃まであれだけたくさん居たカモ類は一羽も見られず、このカイツブリの雌雄?二羽だけが泳いでいました。 やはり望遠の威力ですね~。。。今回は何とか記録することが出来ました。 

その名の通り、黒い冠羽と襟巻(笑) が誇らしげに見えます。

 

 

 

 

少しトリミングして見ました。 それにしても今日はこの神出鬼没な、狙いの鳥が撮れ最高な一日となりました。 



 

 

 

 


 ~小鳥の親子に、何かしら縁のある一日となりました。~

2019-05-08 | 風景

昨日は、朝からお天気も良く、近くの山道に鳥見のために分け入って見ました。 この時期の山は新緑が燃え上がり、手入れのされていない山道は鬱蒼とした樹々の葉影で、様々な小鳥が囀っていますが、姿を捉えるのは至難の業です。 そんな状況の中で僅かに見付けたのがこれ。 カワラヒワの巣立ちをしたばかりの雛?ではないでしょうか。 近くの木の枝で心配そうに見守っているカワラヒワの成鳥がいましたのから。 親が子を心配そうに見守る表情は、鳥も人間も変わりがない様です。 

 

 

 

 

 

と、言う訳で高い山に登った割には、「カワラヒワ」を撮るのが精一杯でした。 場所を移して足場のいい城山に行って見ました。 やはりここでも、木の葉隠れでかなか小鳥の姿を見付けることが出来ません。 諦めて帰ろうと思った矢先、石段下に雀の親子を発見しました。 今日は何故か小鳥の親子に縁のある縁日の様です。(笑) 

雛鳥 

巣立ち後まだ間が無いのでしょうか?親鳥が餌を与えています。

  •          ☟親鳥      ☟雛鳥

 

幼顔ですね~ 

 

お城の帰りに「潮見縄手」のアオサギのコロニーにも立ち寄って見ました。 既に相当数の雛が視認され、親鳥がせっせと餌を運んでいるのが見られました。

 

 

帰宅後、庭に撒いた餌を求めてキジバトの番が二羽、仲良く餌を啄んでいましたが、食べ終わると近くの公園の木の枝に留まって、愛の交換をして居ました。 今日は親子や番の愛を見た気がします。 




 

 

 先ずは、めでたしめでたし!

貴方にとって、今日も良い一日であります様に

 

 


  ~牡丹の島・その2~・・・♪ジェニファー・ロペス:if you had my love♪

2019-05-07 | 風景
ジェニファー・ロペス:if you had my love

牡丹の島・その2

前回、大根島とは防波堤で陸続きと書きましたが、両岸の中海にはまだ水鳥がたくさん泳いでいます。 キンクロハジロの雌雄です。

 

 

島に渡ると一面にボタンやシャクヤク、バラの花畑が広がり、花が咲き誇っています。

 

 

島では芍薬(シャクヤク)の花もたくさん栽培されています。  何故なら、それは芍薬の台木に牡丹の苗を接ぎ木して、病気に強い品種を作るからなのです。

 

さて、再び「由志園 の庭園巡りです。

 

松江藩は茶人・松平不昧公(氏郷 )の昔から茶処で、他家を訪問した際には挨拶代わりに必ずお茶を出す土地柄であり、園内にもこうして茶席が設けられていました。

プライバシーの関係もあって、若干の。。。(笑)、人の 入らない写し方をしていますが、順路の先々では若者がスマホで自撮りなどしています。

 

 

途中の東屋には、大きな鉢にボタンの花がたくさん生けられています。 

京(みやこ)に挑んだ出雲の絵師・堀江友聲の牡丹の絵等も飾られています。 

 

 

 

~終わり~

 

 


  ♪牡丹の島・大根島に行って来ました。♪

2019-05-06 | 風景

 今日は牡丹と高麗人参で有名な、松江市八束町・大根島にある「由志園」に行って来ました。 この島は防波堤で陸続きになっていて、自宅から車で約20分の所に有ります。 同園は、池泉回遊式の日本庭園です。 丁度GW中は牡丹の花も見頃で、島全体が大笑いです(笑) 特に見所は、池泉牡丹の数は3万輪とか、牡丹の花で埋め尽くされていて、これを見るのがメイーンです。 順路には、いたるところに様々な趣向が凝らされておりおり、見応え充分です。 33000㎡(サッカーコート4面分)の庭園は、庭園デザイナーの石原和幸氏のプロデュースによるもので、一年中牡丹を見ることができる様になっています。 入場料1000円で駐車場は無料です。(これなら安いでしょう。) この日は、お天気も良く帰省客や観光客で、ごった返しの長蛇の列でしたが、私は、写真だけはバッチリ撮りました。

この島が、高麗人参と牡丹の島で有名な通称大根島です。☟

先ずは順路に従って写真撮影です。

池(水)あるところ牡丹あり。


青葉モミジ越しに牡丹の池が涼しそうです。

今はスマホの時代、若いお嬢さん方は自撮りや、カメラ持参で写真を撮りまくっていました。

「写真を撮ってもらえませんか。?」と、何人の人から頼まれた事やら。。。








 素晴らしい一日となりました。


  ♪ 庭に咲く花々~春ですね~ ♪

2019-05-05 | 風景

春ですね~! 我が家の庭に咲く花々を撮って見ました。

 まだバラの花はこれからです。

 

 オオデマリの花、清楚な花です。

ごくありふれた「ツツジ」花ですが、名前は分かりません。

 山ツツジの花にオナガアゲハが蜜を求めてやって来ました。

 

 「カロライナジャスミン」の花、今が満開です。

 窓辺で咲いている「プリムラ」の花

 デルフニュームの花、青い花のタワー。

まだまだたくさん咲いていますが、今日は此処まで。。。

 

 

 


 ~人慣れする「エナガ」~・・・♪LOVE YOOURSELF:ジャスティン・ビーバー♪

2019-05-04 | 風景
LOVE YOOURSELF:ジャスティン・ビーバー

映画スター ソフィー・マルソー (鉛筆画)

トルストイの代表作の映画化、「アンナ・カレーニナ」に主演の・ソフィー・マルソーを以前描いたものです

今日の身近な小鳥は、「エナガ」です。 この鳥はほぼ国内全土に分布し、留鳥として繁殖しています。 広葉樹林、殊に常緑広葉樹林の林を好み、西日本に個体数は多い日様です。 巣は、コゲラが開けた穴や、小さな樹洞などにつくるのが普通ですが、人工の巣箱もよく利用します。。。。と言うことで、是非「我が家の巣箱にも来てくれないかな~」と期待しています。 

雛に与えるのは昆虫類やその幼虫ですが、堅い木の実も食べます。 ことにエゴノキの実を好み、秋には嘴でたたいて穴をあけ、中身を食べている姿をよく見かけます。 実をたたく姿が愛らしいとして、かつては「おみくじ引き」「釣瓶引き」などをさせて見世物にしていたことがあります。 現在は野生の鳥を捕獲することは禁止行為です。 地鳴きは「ビィービィービィー」と鼻にかかった声。さえずりは「ツツピーン ツツピーン」とゆっくりした鳴き方。 日本産カラ類の中では最もゆっくりしたさえずりをしています。」(出典;日本の鳥百科・サントリーより)

雛に与えるのでしょうか?☟虫を運んでいます。

 

エナガはよく人慣れする鳥です。 この日も庭のサクランボの木から、私の直ぐ近くの庭に降りて来て撒き餌の餌を啄んでいました。。。そう言えば子供の頃お祭りの屋台で、見世物としてお御籤を引いて来る芸当をしていたのも、確かこの鳥でした。

首をかしげてはいますが、逃げません。 


 ~コブハクチョウは今日も元気で泳いでいました。~

2019-05-03 | 風景

 

往年の大スター アラン・ドロン (鉛筆画)

今日は、周年宍道湖畔で過ごす事になったと思われる、「コブハクチョウ」が気になって出掛けて見ました。 今「コブハクチョウ」のつがいの居る場所は宍道湖北岸の国道の直ぐ下の護岸壁周辺です。 周辺の景色(松江フォーゲルパーク展望より)はとてもいい環境で、こんな感じ、の場所です。 

 

 

一羽のコブハクチョウは、少し沖合でカワウと共に泳いでいましたが、直ぐに寄って来ました。 やはり時々餌付けをされているせいか、人慣れしている様です。

 

 

白鳥と言えば鳥;ブラックスワン」です。(先日、松江フォーゲルパークで撮) 黒鳥はオーストラリアに生息する固有種で、白鳥の様白鳥な渡りはしません。 従ってこの黒鳥は移入種です。
Black swan.jpg

 

 

 

 

 


  ~『花と鳥の楽園』:松江フォーゲルパークに行って来ました。~

2019-05-02 | 風景

ジャジャ~ン!  今日はキジ科の鳥類『孔雀:クジャク』の登場です。 「百獣の王」ならぬ、美しさに於いては「百鳥の王」?とも呼べる孔雀を見に行って来ました。 H県から久々に遊びに来た孫娘家族を連れて、「花と鳥の楽園・松江フォーゲルパークに行きましたが、十連休と言うことで、観光客や帰省客で園内は大混雑でした。 

この孔雀は、☟世界に三種いる孔雀の中でも、青藍色の羽根を持つ;インドクジャク;で、翠系の光沢を持つ美しい羽色の;マクジャク;です。 中国・マレー・ベトナムにかけて分布し、我が国にいる孔雀は輸入されたものです。 調べて見るとこの鳥は、神経毒に耐性を持ちサソリ等の毒虫を好んで食べる事から転じて、邪気を払う象徴として「孔雀明王」の名で、仏教の信仰対象にも取り入れられていると言います。 前回来園した際には、孔雀は見られなかったが、今回は様々な鳥が追加展示されていて大変見応えがありました。 

最初は、この長い筒状の尾羽を畳んだままであったが、ちょうど通り掛かった際に、雌にアピールするために(笑)、尾羽を震わせながらディスプレーするところを見ることが出来ました。(ただし、雌の孔雀は居ませんでしたが。。。)

 ブルブルと震わせながら、羽根を広げて行きます。

 

 

 

 入り口付近は、綺麗な花々が咲き誇っています。

 

約三時間半に渡り、花に包まれて自然観察も出来、大満足の一日となった様でした。