とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

住民にとって幸せな町

2013年04月08日 | とだ*やすこの活動日記
あなたにとって幸せな町とは、どんな町でしょうか

わたしは、
明日のご飯に困る人がいない(つくらない)
薬を買うお金がない人がいない(つくらない)

地域で良質な医療が受けられる
子どもが等しく学べる機会がある
なにより、安心して子どもを生み育てられる

そして
たくさんの立ち話がある町が住民にとって幸せな町だと思っています

現状はどうでしょうか
立ち話する時間やお茶のみ友だちがなくなっているように思います

暮らしが厳しくなっている
たとえ、ゆとりがあってもそれを維持するのがまた厳しい
あっというまに、そういう社会になってしまった

危機感をもって課題にのぞむ以前に、恐怖と不安で
自分と家族の生活を守ること、人よりも貧しくならないことが大事になってしまった
政治の責任は重いです

ひとりひとりが身近なところで小さな幸せをみつける
そして自ら行動することからはじめる
大人がこのことをしないと、日本に希望はないように思えます

20歳になったなら、せめて選挙には行ってほしい
特に若者は現状を憂う前に、まずは必ず選挙に行かなければならないと思います
住民にとって幸せな町の条件は「市民に投票権がある」ことです


さて、島本町で、わたしたちは地下水の水道水をいただいています
美味しい水道水は、島本町の住民にとっての暮らしの豊かさの基本

お茶も珈琲もご飯も美味しい
顔を洗ってもつっぱらない
このことがどれほどに有り難いことか、海外生活や旅を通じて身に沁みました

水道水の安心安全と質を維持していくことが島本町政の重要課題です

府域一水道、大阪府内の市町村の水道を企業団でとりまとめて
効率的に無駄なく供給する、そんな動きが進んでいます
橋下市長の前大阪府知事時代に進められたものです

とだ*やすこは府域一水道に反対です
島本町民の暮らしの豊かさを支える水道水を手放すわけにはいきません
暮らしの豊かさ最優先

世界に誇れるウイスキーを育む山崎の水
名水百選に選ばれた水無瀬の離宮の水
島本町の魅力は美味しい水道水です

水の美味しい街には必ず素晴らしいお豆腐があります
ご飯を炊くにもパンを焼くにも水質は需要な要素のはず
お野菜のお浸し、お蕎麦、おうどん、お寿司
和食は清らかなお水なしに成り立ちません
和菓子の基本も水です

もうひとつ重要なこと
万が一大きな災害が起こったときの復旧、復興の視点です

島本町の水道の敷設の状況を把握しているのは町職員です
府域一水道の計画では自治体には技術者をおきません
基礎自治体の重要さを理解しているとは思えない発想で問題があります

島本町行政には、みなさんのご意見、ご不満がたくさんあると思います
けれども、わたしたちの暮らしを最も身近なところで支えているのは基礎自治体の職員です
そのことを忘れて、よい島本町のまちづくりはできないとわたしは思います

若い職員が自信と誇りをもって住民のために働ける環境をつくりたい
調査研究を怠らず、議場での質問によって町政を質す(糺す)そういう議員が必要です

住民の声を聴き、自らの経験ではなく歴史に学び、時代を読み
課題解決に向けて政策提案していくことができる議員が必要です
そういう議員にわたしはなりたい

夢を語れる政治
希望を託せる政治
ひとが主役のまちづくり

みなさんとともに学び、育ち、地道に重ねてきた一期四年の活動を
いよいよ、この春から島本町政に花咲かせたいと思います

子ども・子育て・若者支援
3駅の個性を活かしたまちづくり
町の課題解決に向けて、しっかり取り組みたいと思います

引き続き、町政に関心を寄せていただきますようお願いします

なお、明日から島本町長・町議会議員選挙がはじまります
公職選挙法によりインターネット上の情報更新が認められません
9日~14日の選挙運動期間中はブログの更新を行いませんのでご理解ください

再見!

画像は、町の花 一重のやまぶき
家の玄関に咲いています

とだ*やすこのイメージカラーは水の色 空の色
これに山吹色を添えています

空の色春へ春へと青を足し 靖子