8月21日、予定していた近畿市民派議員学習・交流会への参加を悩みに悩んで断念、環境保全審議会、人権啓発施策審議会を傍聴しました。環境保全審議会では、市民から寄せられた環境基本計画へのパブリックコメントと専門家の知見が出会い、蛍の養育・放流について注目すべき指摘がありました。
冒頭、議長(中瀬勲氏・兵庫県立大学名誉教授、県立人と自然の博物館館長)より、他地域から異なった遺伝子をもつ蛍を島本町で放流していることが事実ならば、改めていただきという方針でお願いしたい、という趣旨のご発言がありました。
また、学識経験のある委員の方から、生物多様性の視点から行政と市民(子どもの含めて)がともに学ぶ環境教育が必要であり、活発な市民活動を行っておられる市民団体(=放流を行っている)に期待したいという意見が出されました。(傍聴メモによるので正確に聞き取ったものではない)
蛍の放流とニジマスのつかみ取りについては、生き物の本来の生態に人間が故意に手を加えるものであり、問題があると考えています。環境基本計画が策定されることを機に、なにが問題で、どこをどのように改善すればよいのか、市民レベルで議論することが大事です。
この日、午後には島本町議会9月会議の議案を手にしました。いつにもまして分厚い議案。既にお知らせしていますように、国の方針により、来年4月から『子ども・子育て支援新制度』がはじまります。
新制度の施行に伴う各種基準条例案が複数あります。子どもの権利保障を最優先に、教育・保育・子育て支援が島本町の責任において行なわれ、保育を必要とするすべての子どもに良質の保育が保障されるよう、ここが頑張りどころです。
画像は、淀川河川敷の水無瀬ゴルフ場跡地
淀川水系の生態系を活かした再整備により
市民の憩いの場となる河川敷公園となるよう注目していきます
冒頭、議長(中瀬勲氏・兵庫県立大学名誉教授、県立人と自然の博物館館長)より、他地域から異なった遺伝子をもつ蛍を島本町で放流していることが事実ならば、改めていただきという方針でお願いしたい、という趣旨のご発言がありました。
また、学識経験のある委員の方から、生物多様性の視点から行政と市民(子どもの含めて)がともに学ぶ環境教育が必要であり、活発な市民活動を行っておられる市民団体(=放流を行っている)に期待したいという意見が出されました。(傍聴メモによるので正確に聞き取ったものではない)
蛍の放流とニジマスのつかみ取りについては、生き物の本来の生態に人間が故意に手を加えるものであり、問題があると考えています。環境基本計画が策定されることを機に、なにが問題で、どこをどのように改善すればよいのか、市民レベルで議論することが大事です。
この日、午後には島本町議会9月会議の議案を手にしました。いつにもまして分厚い議案。既にお知らせしていますように、国の方針により、来年4月から『子ども・子育て支援新制度』がはじまります。
新制度の施行に伴う各種基準条例案が複数あります。子どもの権利保障を最優先に、教育・保育・子育て支援が島本町の責任において行なわれ、保育を必要とするすべての子どもに良質の保育が保障されるよう、ここが頑張りどころです。
画像は、淀川河川敷の水無瀬ゴルフ場跡地
淀川水系の生態系を活かした再整備により
市民の憩いの場となる河川敷公園となるよう注目していきます