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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

日本からトルコへ、原発輸出に現地の声は

2018年03月22日 | とだ*やすこの活動日記
日本の原発輸出に反対するトルコの人々の声を取材した映像作品の上映と現地報告の講演会をお知らせします。

日本トルコ文化協会・第123回トプカプさろん
講演:「トルコへの原発輸出、現地の声は」

3月31日(土)14:00~15:30(開場13:30)
会場:京都大学百周年時計台記念館会議室Ⅲ
参加費:1000円

おはなし:森山拓也さん
同志社大学大学院グローバル・スタディー研究科博士課程在籍
研究対象はトルコの環境運動、市民運動

日本が原発輸出を計画しているトルコ共和国シノップでは、原発反対運動が40年以上続いているそうです。トルコはチェルノブイリ原発事故による深刻な汚染被害を経験しています。

毎年4月のチェルノブイリの日にはシノップで大規模な反対集会が開催されているとのこと。森山さんの監督作品「沈黙しない人々」で知りました。

「沈黙しない人々」は秀逸のドキュメンタリー、多くの方にご覧いただきたい作品です(戸田、2回観ました)。横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2017で準優秀作品賞を受賞されています。

お問い合わせ&参加申込
日本トルコ文化協会まで
電話:075-255-7530
E-mail : nitto@silk.plala.or.jp

講演後、講師を囲んでの茶話会があります(15:30~16:30)あわせてご参加ください(実費 500円)

なお、 もうすっかり昔のことですが「トプカプさろん」は、20代後半、日本トルコ文化協会に関わっていた当時、オスマン帝国の宮殿(現在は博物館)にちなんで戸田が命名したものです。

以来、多くの方のご尽力とボランティア精神によって引き継がれ、トルコを知り、知らせ、ともに考える活動となっています。森山さんのお話を機に、再び、トルコについて考える機会をいただきました。

地震大国トルコに日本から原発を輸出するなど、両国の友好の歴史にあってはならないことです。トルコの人びとの市民活動、日本人へのメッセージをぜひ知って欲しい。みなさんのご参加をお願いします


画像
辻元清美の永田町航海記にて(3月17日高槻現代劇場)

辻元さんとはじめて会ったのは、確か1999年12月
ふれあいセンターでのクリスマスのバザー会場でした
当時、わたしは日本トルコ文化協会の運営委員として
できたばかりのNPO法に興味をもっていました

東海村JCO臨界事故の報告会での辻元さんの姿勢に感銘
主催は南部由美子議員(当時)平野かおるさん、澤嶋眞紀子さん
思えば、そのときのご縁がわたしの政治参加の原点です
後、全員が町議になり、今、中田みどり議員へと世代交代を実現

コメント
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