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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

喫茶レストラン「いないいないばあ」オープン

2015年03月25日 | とだ*やすこの町政報告
明日、3月26日(木)10時、島本町ふれあいセンターのレストランが開業します。お店の名前は「cache cache coucou」フランス語です。カタカナで書くと、カシュカシュククーでしょうか。 日本語で「いないいないばぁ」という意味だそうです。

営業時間は10時から18時。洋風の料理を中心に、子どもさんや高齢者にも配慮したメニューを提供するお店とのことです。

かねてより戸田は、子育て世代が子どもを連れて行きたいと思えるような配慮が欲しいと所管の委員会で繰り返し、繰り返し発言してきました。乳幼児健診が定期的に行われ、ケリヤホールで習い事の発表会なども開催されてるので、祖父母も含めて家族で集えるレストランになると思ったからです。

ママ友が集える場所が欲しい、ふれあいセンターには子ども連れで憩える場所がないなど、子育て世代から声をいただいていました。また、子ども・子育て支援にかかわるニーズ調査でも、そのような思いが読み取れました。

さらに、友人の料理家から駐車場があるので本来ならば利用しやすい条件が整っているのに、なぜ家族連れが利用しておられないのか考える必要があるのでは?とアドバイスされたことを機に、他市の事例を調査したりもしました。

結果、昨年2回にわたって行われた新たな事業者募集の際は、募集要項に参加資格として「子どもや高齢者に配慮したメニューを提供するとともに品質に留意し、良心的価格で優良なサービスを提供すること」という文言が加えられました。

営業事業者名は有限会社(Coonoben)クーノベン。事務的には、平成27年1月1日~平成29年12月31日までの3年間、島本町が行政財産(=ふれあいセンター)の使用許可を与えるという位置づけです。

昨年7月から閉鎖されていたこともあり、わたしたちは、ここに喫茶レストランがあるありがたさを再認識したところです。どのようなお店になるのか実はドキドキしています。残念なことに明日は本会議の最終日と重なっているので行くことができませんが、みなさん、積極的に利用してお声をきかせてくださいね。

事業者さんには利用者の声を大事にして頑張って欲しいです。縁あって開業してくださるのですから、地域に愛され、地域で育てられるレストランとして安定した営業が続くよう祈っています。


画像
わが家の今朝の一服
「天王山」という名の珈琲豆
ケーキにも珈琲豆が微妙に入っています

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2 コメント

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Unknown (島本町在住)
2015-04-02 14:13:37
少しづつ、島本が子育て世代に耳を傾ける街へ変わってきたのでしょうか?
子供医療、保育所・・・変革の時ですね。第三小学校の耐震化が遅れている事が気がかりでなりません。耐震化が遅れる理由が予算だけでないと信じます。せめて、工事が先送りになっているのなら、危険な棟を避けての避難訓練。子供たちにもその危険性を周知させることも必要ではないでしょうか?また、防災頭巾やヘルメットなどの準備もなく、子供の引き取り訓練もありません。災害時、図書室で保護者がくるまで待機するという制度があるようですが、主要交通網が遮断された場合、数時間で引き取りにいけるわけでもなく、その後避難所に行くのか?強制的に下校となるのか?そういった決まりは特にないようでした。少し危機感が足りないのかな?と言った風に感じます。東日本大震災でも学校の対応により生死を分けた子供たちがいます。
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Unknown (とだ*やすこ)
2015-04-16 11:37:14
コメント尾確認ができていなくて、お返事が遅くなり、失礼しました!

第三小学校の耐震化については、予算が主な理由で遅れるのではなく、工法の問題から、より合理的な対策を模索しようとするものです。なおかつ、第4保育所の老朽化、学童保育室の将来像なども考慮して、総合して複合的施設にすることで、次世代への無理な財政負担を避けようと考えています。

基本構想を事業者に委託して作成中です(まもなく完成かと)。後手、後手にまわる教育総務については、町長、教育長に責任があり、議員、議会のあり方も問われています。また、現場からの声、保護者のみなさん、教師のみなさんからの声があってこその改善改革です。

防災訓練、防災教育については、必ず変えていかなければならないと思っています。必須課題ですが、危機感を共有できないでいるのが現状です。大学との連携ができないものか、NPOなどに委託している自治体の現状はどうなのか、あれこれ考えてはいますが、自分のなかでこれ!というものがつかめていません。調査が足りないということです。よって行政を動かす説得力がもてないままでいます。変えていけるよう、頑張ります。また、保護者のみなさんのなかでも、おおいに話題にしていただけたら有り難いです。
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