暦は12月、今年も師走を迎えました。この度、来年の春の島本町議会議員選挙及び島本町長選挙の選挙期日が決まりました。
1.選挙期日
令和3年4月18日(日曜日)
2.選挙期日の告示日
令和3年4月13日(火曜日)
3.立候補予定者説明会
令和3年2月25日(木曜日)
午後2時から ふれあいセンター ケリヤホールにて
■島本町議会議員:令和3年4月29日任期満了
■島本町長:令和3年4月20日任期満了
さて、山田紘平町長ととだ*やすこを含む14名の議員に対するみなさんの評価はいかがでしょうか。
選挙を来春に控えて、最近、住民のみなさんから山田町長に対する評価を尋ねられることが増えてきました。選挙が近づくと首長批判が流布されがちですが、ひと言でいうなら「善政」です。
以下、わたしの印象を正直に述べます。
今期、30代の山田紘平町長の誕生(当時全国屈指の若さ)により島本町は変わりました。議会に居るわたしからみれば激変です。政治の透明性、公平性が高まりました。
情報提供、事前説明(議案説明含む)が適切に、フェアに、当たり前に行われることの意味を実感しています。わたしとしては、議員として本来の仕事が普通にできる環境を与えられ、仕事の幅が広がりました。
過去の不当で不公平な扱いを思うとき、もちろんよい気はしませんが、問題はの本質はそこにはありません。
特定の議員への不当な扱いは一票の「権利」「権力」を託してくださった有権者への冒涜であり、なにより、不当、不公正の先にある「政策のゆがみ」こそが問題です。
さて、山田町長です。行政経験がない(必ずしも職員、議員である必要はないはず)、人脈もない(これからつくればよいこと)と、議場で批判をくりかえす議員もありましたが、それすなわち政治的・利権的しがらみがないということです。
政策をゆがめる不必要な忖度とは無縁。私利私欲が珍しいほどにないため、私利私欲、党利党略で動くことに慣れている人にはその在り方が理解できないのかもしれません。
町長に対して、どっちをむいているのか?といわんばかりに迫る議員もありましたが、特定の議員や特定の政党の方は向いていない。当然、選挙で支持を表明したわたしの方も向いていません。ここが信頼できる。
対峙すべきは「議会」、政策議論ができる「議会」です。議会改革の本旨はここにあることを理解しておられると思います。
若い首長ながら、経験の少なさを奇をてらった施策、思いつきの取組み、人気取り施策で乗り切ろうとする軽さもありません。つまり権力の行使に禁欲的で、振る舞い(たとえば議員が退席するまで、ひとり議場を離れない)に「議会」への敬意が感じられます。
特に傾聴の姿勢と理解力に敬服します。多くの政治家に欠けていると思える品位、品性を感じます。僭越ながら一議員として現在の島本町長をみた正直な印象です。
う~ん、いまどきの若者。。。と思うことはときどきにありましたが、それは、わたし自身の加齢による見方によるという範囲内といえるでしょう。
施策については、保育・教育分野に重点的に予算を費やし、過密保育、待機児童、過密教室など積年の課題を改善へと導かれました。批判・誤解を恐れぬ事務事業の見直し(多くが廃止)、善政と信じるものは自らの意思で突き進む、その姿勢は評価されてよいはずです。
地方議会に与党、野党はありません!
町長も議員も直接有権者から選ばれる地方議会において(二元代表制と呼ばれます)与党野党はありません。
一議席を預かる者として、とだ*やすこは首長と一定の距離感を保ってきたからこそ客観的に評価できます。
さて、わたしは来年還暦を迎えます。「これから」ではなく「残りの時間で」なにができるか、なにをしたいのか考えることが多くなりました。もとより誰しもが日々余生です(明日、生きている保証はだれにもない)。
だからこそ!
頑張ったひとが報われ、頑張りきれない人が救われる社会へ!
もっとやります、子ども子育て人びと支援!
とだ*やすこは、お預かりした議席の重さと責任(ときに押しつぶされそうになる)を忘れず活動します。広目多聞。経験に頼らない謙虚さで地に足のついた活動をめざします。
引き続き島本町政に関心をお寄せください。
※
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一部、読みやすく修正しました(4月9日)
1.選挙期日
令和3年4月18日(日曜日)
2.選挙期日の告示日
令和3年4月13日(火曜日)
3.立候補予定者説明会
令和3年2月25日(木曜日)
午後2時から ふれあいセンター ケリヤホールにて
■島本町議会議員:令和3年4月29日任期満了
■島本町長:令和3年4月20日任期満了
さて、山田紘平町長ととだ*やすこを含む14名の議員に対するみなさんの評価はいかがでしょうか。
選挙を来春に控えて、最近、住民のみなさんから山田町長に対する評価を尋ねられることが増えてきました。選挙が近づくと首長批判が流布されがちですが、ひと言でいうなら「善政」です。
以下、わたしの印象を正直に述べます。
今期、30代の山田紘平町長の誕生(当時全国屈指の若さ)により島本町は変わりました。議会に居るわたしからみれば激変です。政治の透明性、公平性が高まりました。
情報提供、事前説明(議案説明含む)が適切に、フェアに、当たり前に行われることの意味を実感しています。わたしとしては、議員として本来の仕事が普通にできる環境を与えられ、仕事の幅が広がりました。
過去の不当で不公平な扱いを思うとき、もちろんよい気はしませんが、問題はの本質はそこにはありません。
特定の議員への不当な扱いは一票の「権利」「権力」を託してくださった有権者への冒涜であり、なにより、不当、不公正の先にある「政策のゆがみ」こそが問題です。
さて、山田町長です。行政経験がない(必ずしも職員、議員である必要はないはず)、人脈もない(これからつくればよいこと)と、議場で批判をくりかえす議員もありましたが、それすなわち政治的・利権的しがらみがないということです。
政策をゆがめる不必要な忖度とは無縁。私利私欲が珍しいほどにないため、私利私欲、党利党略で動くことに慣れている人にはその在り方が理解できないのかもしれません。
町長に対して、どっちをむいているのか?といわんばかりに迫る議員もありましたが、特定の議員や特定の政党の方は向いていない。当然、選挙で支持を表明したわたしの方も向いていません。ここが信頼できる。
対峙すべきは「議会」、政策議論ができる「議会」です。議会改革の本旨はここにあることを理解しておられると思います。
若い首長ながら、経験の少なさを奇をてらった施策、思いつきの取組み、人気取り施策で乗り切ろうとする軽さもありません。つまり権力の行使に禁欲的で、振る舞い(たとえば議員が退席するまで、ひとり議場を離れない)に「議会」への敬意が感じられます。
特に傾聴の姿勢と理解力に敬服します。多くの政治家に欠けていると思える品位、品性を感じます。僭越ながら一議員として現在の島本町長をみた正直な印象です。
う~ん、いまどきの若者。。。と思うことはときどきにありましたが、それは、わたし自身の加齢による見方によるという範囲内といえるでしょう。
施策については、保育・教育分野に重点的に予算を費やし、過密保育、待機児童、過密教室など積年の課題を改善へと導かれました。批判・誤解を恐れぬ事務事業の見直し(多くが廃止)、善政と信じるものは自らの意思で突き進む、その姿勢は評価されてよいはずです。
地方議会に与党、野党はありません!
町長も議員も直接有権者から選ばれる地方議会において(二元代表制と呼ばれます)与党野党はありません。
一議席を預かる者として、とだ*やすこは首長と一定の距離感を保ってきたからこそ客観的に評価できます。
さて、わたしは来年還暦を迎えます。「これから」ではなく「残りの時間で」なにができるか、なにをしたいのか考えることが多くなりました。もとより誰しもが日々余生です(明日、生きている保証はだれにもない)。
だからこそ!
頑張ったひとが報われ、頑張りきれない人が救われる社会へ!
もっとやります、子ども子育て人びと支援!
とだ*やすこは、お預かりした議席の重さと責任(ときに押しつぶされそうになる)を忘れず活動します。広目多聞。経験に頼らない謙虚さで地に足のついた活動をめざします。
引き続き島本町政に関心をお寄せください。
※
アクセス数が多い記事です
一部、読みやすく修正しました(4月9日)