とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

相続、遺言、生き方のこと

2017年01月13日 | とだ*やすこのまなびとひろば
学習会のお知らせです

■第15回とだ*やすこのまなびとひろば
相続、遺言、生き方のこと
~ ケースワークで学ぶ相続問題 ~

2017年1月21日(土)10:30~12:00
島本町ふれあいセンター1階・健康教育指導室

おはなし:松川泰樹さん
司法書士 北摂・高槻生活協同組合専務理事 

参加無料・申込不要  ※事前申込歓迎


遺言書(公正証書)の作成が急増しています。背景にあるのは遺産相続。生き方、暮らし方が多様になった反面、「家族」「相続」が重い課題になるケースが増えています。

「我が家は財産なんてない」と思われる方、実は、争いの多くが遺産5,000万円以下のケースで起きていることをご存知でしょうか。

権利意識の高まりにより「個人のライフスタイル」「個人の権利」に意識が移っているのはよいことかもしれませんが、相続財産の多くを占める不動産(家・土地)は分割が難しいため、争いが起きる原因となっています。

お金や法律の現実を冷静に見極め、相続、遺言の基礎的な知識を知っておくことは、自らの生き方をみつめることにもつながるはずです

公共の福祉の視点からみると、相続の問題が、農地開発が加速するなど、時代にみあった都市計画の弊害になっているという点も見逃せません。2020年からは本格的な世帯数減少がはじまり空き家問題が加速化しますが、その奥にも「相続問題」があると考えています。

困難な状況におかれた相談者とその家族に寄り添う支援を行なっておられる松川さんから、離婚、認知症、空き家・市街化区域内の田畑にかかわるケースなどをご紹介いただく予定です。みなさんのご参加をお待ちしています。

主催:とだ*やすこのまなびとひろば 

※お問い合わせは当ブログの「コメント」をご利用ください(公表しません)。すぐにはお返事できかねますが、対応させていただきます。


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阪急水無瀬駅前
長谷川書店・ハセショ

ユーモア造形作家・江口宏さん
三字語シリーズ「新面目」
本との取り合わせもお楽しみ

今月末まで開催中
金曜の13:00~16:00にはハセショ店内
またはお隣のカレー屋さんに作家来場予定


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