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明日、島本町議会は臨時会議を開きます。第一中学校耐震化と関連工事(給食導入に係るエレベーター設置工事、配膳室工事を含む)について、第2期工事を当初計画より前倒して着工するための一般会計補正予算を審議します。
■島本町議会11月臨時会議
11月5日(木)13:30~ 役場庁舎3階本会議場
傍聴歓迎、出入り自由です。
文化の秋です。文化の日、文化祭式典の後、駆け足で会場をまわり、島本町歴史文化資料館の国有形文化財登録記念式典に参加。京都造形芸術大学の仲教授のご協力で実現した水無瀬離宮庭園移築復元の完成披露に参加、午後には大山崎町歴史資料館での講演「『明月記』からみた水無瀬離宮」で大山崎町の学芸員H氏のお話を聴きました。
100人近くの参加があり関心の大きさに驚きました。これまでわたしは、折にふれお隣の大山崎町との文化・観光施策の広域連携により、互いの弱みを補い強みを活かす意義を訴えてきましたが、参加者の多さに一過性のイベントではない学びの大切さを思いました。
現在、水無瀬神宮が所有されている国宝(国立博物館に供託)が大山崎ふるさとセンター2階の大山崎町歴史資料館で期間展示されています。国宝の展示には温度湿度管理はもちろん、さまざまな制約があって残念ながら島本町内で公開することはできません。お隣の大山崎町のご努力により実現した企画展に感謝しなければなりません。
日本史の重要人物である後鳥羽上皇ゆかりの国宝は教科書にも載ることが多く、この機会にぜひご覧ください。島本町・島本町教育委員会が後援しています。
■大山崎町歴史資料館
第23回企画展「河陽離宮と水無瀬離宮」
会期:10月24日土曜日~11月29日日曜日
大山崎ふるさとセンター2階
「紙本著色後鳥羽天皇像」 10月24日~11月8日の期間展示
「後鳥羽上皇宸翰御手印置文」 11月10日~11月23日の期間展示
期間中
歴史講演会「後鳥羽院と鎌倉幕府」11月22日(日)
野口実氏(京都女子大学教授)
大山崎ふるさとセンター3階ホール
現地見学会「河陽離宮・水無瀬離宮の跡地を訪ねる」11月28日(土)
集合:大山崎ふるさとセンター10時
解散:JR島本駅 16時頃
参加費:1200円(昼食弁当・お茶付)
お申込は歴史資料館までお電話で(11月20日締め切り)
昼食弁当付 見学時に資料館の企画展の観覧有入館料が別途必要です
水無瀬離宮とその場所については、考古学、庭園学など多くの研究分野から注目していただいています。『明月記』に記されている水無瀬離宮庭園跡の発掘は、単に島本町の事業にとどまらず、日本通史に関わる重要な発見であり、その成果を市民に広く還元する必要があると改めて思う文化の日でした。
画像
御所が池から男山を望む風光明媚なエリア
JR島本駅周辺の田園風景も含めて
広く庭園都市が形成されていたと考えることができるそうです
■島本町議会11月臨時会議
11月5日(木)13:30~ 役場庁舎3階本会議場
傍聴歓迎、出入り自由です。
文化の秋です。文化の日、文化祭式典の後、駆け足で会場をまわり、島本町歴史文化資料館の国有形文化財登録記念式典に参加。京都造形芸術大学の仲教授のご協力で実現した水無瀬離宮庭園移築復元の完成披露に参加、午後には大山崎町歴史資料館での講演「『明月記』からみた水無瀬離宮」で大山崎町の学芸員H氏のお話を聴きました。
100人近くの参加があり関心の大きさに驚きました。これまでわたしは、折にふれお隣の大山崎町との文化・観光施策の広域連携により、互いの弱みを補い強みを活かす意義を訴えてきましたが、参加者の多さに一過性のイベントではない学びの大切さを思いました。
現在、水無瀬神宮が所有されている国宝(国立博物館に供託)が大山崎ふるさとセンター2階の大山崎町歴史資料館で期間展示されています。国宝の展示には温度湿度管理はもちろん、さまざまな制約があって残念ながら島本町内で公開することはできません。お隣の大山崎町のご努力により実現した企画展に感謝しなければなりません。
日本史の重要人物である後鳥羽上皇ゆかりの国宝は教科書にも載ることが多く、この機会にぜひご覧ください。島本町・島本町教育委員会が後援しています。
■大山崎町歴史資料館
第23回企画展「河陽離宮と水無瀬離宮」
会期:10月24日土曜日~11月29日日曜日
大山崎ふるさとセンター2階
「紙本著色後鳥羽天皇像」 10月24日~11月8日の期間展示
「後鳥羽上皇宸翰御手印置文」 11月10日~11月23日の期間展示
期間中
歴史講演会「後鳥羽院と鎌倉幕府」11月22日(日)
野口実氏(京都女子大学教授)
大山崎ふるさとセンター3階ホール
現地見学会「河陽離宮・水無瀬離宮の跡地を訪ねる」11月28日(土)
集合:大山崎ふるさとセンター10時
解散:JR島本駅 16時頃
参加費:1200円(昼食弁当・お茶付)
お申込は歴史資料館までお電話で(11月20日締め切り)
昼食弁当付 見学時に資料館の企画展の観覧有入館料が別途必要です
水無瀬離宮とその場所については、考古学、庭園学など多くの研究分野から注目していただいています。『明月記』に記されている水無瀬離宮庭園跡の発掘は、単に島本町の事業にとどまらず、日本通史に関わる重要な発見であり、その成果を市民に広く還元する必要があると改めて思う文化の日でした。
画像
御所が池から男山を望む風光明媚なエリア
JR島本駅周辺の田園風景も含めて
広く庭園都市が形成されていたと考えることができるそうです