島本町教育センター(広瀬)は、2024年年4月、島本町ふれあいセンター(桜井)へ移ります。
児童の発達や障害に関する相談、不登校の児童生徒の支援、教職員研修、教科書センター(見本教科書の展示など)の機能が、ふれあいセンターに移ります。
現在の建物は民間金融機関の建物を購入して1978年から町立図書館として利用されていたものを大規模改修して、1997年から教育センターとしたものです。
2015年度に行った耐震診断の結果、必要な耐震性能を満たしていないことがわかり、その在り方が大きな課題となっていました。ふれあいセンターの第4保育所臨時的活用と全館空調設備の工事を終えて、ようやく実現したといえます。
島本町は、今、新庁舎の建設への支出、体育館や学校プールの在り方検討などの財政的な課題を抱えています。教育センターの単独建替えは現実的に困難と判断せざるを得ないなか、ふれあいセンターへの移転は妥当な解決策であったと思います。
今回の移転は「島本町公共施設総合管理計画」の基本理念に基づいたものです。小規模の単一機能施設を多機能・複合化施設に統合することで、施設毎に必要となる玄関、トイレ、階段、駐車場などの空間を共有化して維持管理コストを縮小することができます(公共施設に係る今日的な考え方)。
また、より安全で安心な施設環境や教育環境の質的向上だけでなく、教育と地域コミュニティとの接点を得ることができるのではないかとも思っています。
実際の運営のなかでは、さまざまな課題がでてくると思いますが、折々に対応、改善しながら、教育センター機能を将来にわたって継続、発展させていくことを求めて賛成しました。*島本町教育センター設置条例の改正、改修工事の予算に賛成
画像
「制服助」
ユーモア造形作家
江口宏さんの福助シリーズ
なんのことはない単なる駄洒落
児童の発達や障害に関する相談、不登校の児童生徒の支援、教職員研修、教科書センター(見本教科書の展示など)の機能が、ふれあいセンターに移ります。
現在の建物は民間金融機関の建物を購入して1978年から町立図書館として利用されていたものを大規模改修して、1997年から教育センターとしたものです。
2015年度に行った耐震診断の結果、必要な耐震性能を満たしていないことがわかり、その在り方が大きな課題となっていました。ふれあいセンターの第4保育所臨時的活用と全館空調設備の工事を終えて、ようやく実現したといえます。
島本町は、今、新庁舎の建設への支出、体育館や学校プールの在り方検討などの財政的な課題を抱えています。教育センターの単独建替えは現実的に困難と判断せざるを得ないなか、ふれあいセンターへの移転は妥当な解決策であったと思います。
今回の移転は「島本町公共施設総合管理計画」の基本理念に基づいたものです。小規模の単一機能施設を多機能・複合化施設に統合することで、施設毎に必要となる玄関、トイレ、階段、駐車場などの空間を共有化して維持管理コストを縮小することができます(公共施設に係る今日的な考え方)。
また、より安全で安心な施設環境や教育環境の質的向上だけでなく、教育と地域コミュニティとの接点を得ることができるのではないかとも思っています。
実際の運営のなかでは、さまざまな課題がでてくると思いますが、折々に対応、改善しながら、教育センター機能を将来にわたって継続、発展させていくことを求めて賛成しました。*島本町教育センター設置条例の改正、改修工事の予算に賛成
画像
「制服助」
ユーモア造形作家
江口宏さんの福助シリーズ
なんのことはない単なる駄洒落