徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

天気にへそ曲げられた一週間

2015-12-16 08:50:37 | 建築家と酒田・鶴岡・庄内地方に家を建てる
 12月に入り、たてつづけに2件の引渡しがあった。完成写真の撮影もたてつづけである。

 なごみクリニックの完成写真撮影は引渡しの日に予定。引渡しの週は月曜日から晴天に恵まれた。この時期としてはすごくまれな天気で、それが水曜日まで続いたのだ。撮影は木曜日。満を持して朝起きると空はどんより…。

 少しでも天気が上向くことを願って粘ったが、ついにお日様は顔を出してはくれなかった…。ついには夕方にはポツポツと雨が…。月山もこの日は前日とすっかり変わった姿となって我々の前に現れた。

 カメラマンの都合で木曜日の撮影となったが、これだけは誰に当たる訳にもいかず苦虫をかんだ。

 

 

 次の日の金曜日は一日中雨…。そして明けた土曜日はまさに晴天。木曜日の撮影は、当初土日に撮影予定だったのである。あまりにも月曜日からの天気がよく、天気予報も良かったので変更した次第、ついてない…。

 家歴を継ぐハナレの撮影は、晴れたらという条件付で日曜日にセット。日曜日の天気予報は午前中は晴れ、午後から曇りであった。日曜日に起きてみると空は木曜日のようにどんより。木曜日も粘ってだめだった為、撮影をあきらめる旨の連絡をカメラマンに入れた。

 そして1時間後…空には青空が広がったではないか。急いでカメラマンに連絡を取り、1時間後に撮影開始の約束をし現地で待ち合わせ。

 1時間後に現地に赴く。空には青空がある。いけそうだ。しかし西から厚い雲が接近している。空模様は次第にどんよりと雲が多くなってきた。まずい…。

 カメラマンが到着した頃にはお日様は厚い雲に覆われてしまった。西の空には晴れ間など一寸もない。外の撮影をあきらめ内部の撮影となった。朝の時点での判断が早すぎた、様子見で現地に集合していれば…と後悔の念。

 上手くタイミングが合わないときはこんなもの。これが少しでもズレていれば、最高のタイミングで2件の完成写真撮影となった訳だが…。天気に右往左往した一週間だった。
コメント
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