5月から何となく色んなもの・ことに追われてバタバタしていた。
6月23日(土)、24日(日)とASJのイベントで秋田県大館市に向かった。片道約3時間半の道のり。
会場は大館樹海ドームの隣にある付属施設内。大館樹海ドームは完成当時、我々建築界では話題になった木造屋根のドームである。

この日は野球の大会が行われていたが、屋根トラスは実に綺麗で30年ほど経った今でもその優雅さは錆びれてはいなかった。

その樹海ドームの隣にあるのが樹海体育館。

一目見て直ぐに分かった。以前所属していた事務所の作品である。私が退社する頃、隣の席の後輩が設計していた体育館だ。
30代前半だったあの頃、どんな気持ちで建築に取り組んでいたのか、どんな気持ちでこの世界に入ったのか、もう一度再確認する為に体育館へと足を運んだ。


近くで見る集成材の張弦梁は実に荘厳的で実にデカい。図面で描くのと実際のものを見るのとでは全然違う。
頭の中で自分の都合のいいようにスケール感が変換されていた。

地元酒田に帰っていい仕事を手掛けたい。建築は規模の大小で決まるもんじゃない。
東京時代と同じようなことはできないかもしれないが、志は常に同じものを持って取り組みたい。
そんな気持ちを持って意気揚々と帰郷した17年前。
17年経った今、自分はあの時描いていた青写真通りになっているのか。それとも全然違った写真を描いているのか。
もう一度、省みる自分が大館にいた。
6月23日(土)、24日(日)とASJのイベントで秋田県大館市に向かった。片道約3時間半の道のり。
会場は大館樹海ドームの隣にある付属施設内。大館樹海ドームは完成当時、我々建築界では話題になった木造屋根のドームである。

この日は野球の大会が行われていたが、屋根トラスは実に綺麗で30年ほど経った今でもその優雅さは錆びれてはいなかった。

その樹海ドームの隣にあるのが樹海体育館。

一目見て直ぐに分かった。以前所属していた事務所の作品である。私が退社する頃、隣の席の後輩が設計していた体育館だ。
30代前半だったあの頃、どんな気持ちで建築に取り組んでいたのか、どんな気持ちでこの世界に入ったのか、もう一度再確認する為に体育館へと足を運んだ。


近くで見る集成材の張弦梁は実に荘厳的で実にデカい。図面で描くのと実際のものを見るのとでは全然違う。
頭の中で自分の都合のいいようにスケール感が変換されていた。

地元酒田に帰っていい仕事を手掛けたい。建築は規模の大小で決まるもんじゃない。
東京時代と同じようなことはできないかもしれないが、志は常に同じものを持って取り組みたい。
そんな気持ちを持って意気揚々と帰郷した17年前。
17年経った今、自分はあの時描いていた青写真通りになっているのか。それとも全然違った写真を描いているのか。
もう一度、省みる自分が大館にいた。