トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

梅の佐布里へピクニック。

2021年02月24日 | データ

ぽかぽか陽気に誘われてお弁当を持って佐布里へ。平日なら・・・と考えるのは大間違い。3箇所目の駐車場でやっと入れた。

宣伝をせずに開催された「佐布里梅まつり」。でも新聞の地方版に載れば・・・・

梅と菜の花。

佐布里池周辺には25種類、約6000本の梅の木が植えられている。その中でも佐布里梅が一番多い。

佐布里梅:明治時代の初め頃に佐布里の『鰐部亀蔵(わにべかめぞう)』さんという方が、桃の木に梅を接ぎ木して作り出した品種。五輪で薄紅色の花が咲き、果肉は厚く核が小さいく梅干しや梅酒に適している。

柑橘系と梅。

河津桜の瑞々しい花びら。

大道芸などのアトラクションは無く売店がお弁当など販売。

これは佐布里梅。

この花が梅の実になると凄いですね。

ピンク色の花。

ポカポカ陽気で上着は邪魔になる。

これが良いですね。

こもれ日が背景を演出。

トドクロちゃんもお弁当を背負っています。

そろそろお昼時です。

ここは色々な品種があります。

ヤブツバキ。

小高い丘の木々の中にテーブルを見つけそこで昼食。

昼食用をタッパーに詰めたお弁当と汁物のコープヌードルで食事。我が家は生協のユーザでかれこれ30年以上ここで食材を購入しているがこのコープヌードルはメジャー品と殆ど同じで値段が安く重宝している。

30分程で昼食を終え、更に花見の後半へ。

メジロは見当たりませんがミツバチが忙しそうです。

ミツバチで思い出しましたが、日本は農薬大国で中国についで単位当たりの使用量が多い。その日本で使用されているネオニコチノイド系農薬はミツバチの神経系を狂わし大量死や大量失踪が起こっている。西欧では規制されているが日本は・・・

日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている(木村秋則,高野誠鮮) @gendai_biz

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安全に対する規制は日本は後進国で残念です。

ミツバチがいなければ結実しません。大丈夫でしょうか。

開花は4分〜6分程度かな。

梅の乱舞。

オブジェの中を抜け、ランの館へ。

ランの館で撮影したラン

梅は鑑賞しても良し。食しても良し。

6月頃には我が家でも梅干し、梅ジュースを1年分作り、食卓や山登りのお弁当、テニスの飲料など色々な場面で活躍している。特に調子が良くない時はやっぱり梅ですね。

梅干しは三毒を断つ

梅干しには命を守る七つの徳がある

殺菌・解毒・解熱・整腸・精神安定・鎮痛、消炎・血液浄化作用などいろいろな薬効がある

 

 

今日は良いピクニックでした。



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