トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

雪の藤原岳へ向うも・・・

2021年12月28日 | データ
■2021.12.28 4年振りに「いなべ」は大雪。雪の藤原岳はいつも積雪直後に行くことが多い。
日本海からの湿った雪が大量に降ることが多い。近くの伊吹山は1927年2月14日には世界最深積雪記録となる積雪量1182cmを記録している。
 
5時半に自宅を出発。登山口の藤原町に7:30頃到着。
 
大雪なので公共の登山者用は使えない。限られた生活道路が1車線として僅かに機能している。
何時もの民間駐車場へ向うが・・・
除雪がされていない!(おじさんどうしちゃった?)
 
暫し迷走すると除雪重機が登山口の駐車場の道に入った。
 
期待して数台向うが、除雪は途中までだった。
先頭車がバックで降りてきたので私もバックで戻ることに。
すると後の車がスタックし身動きができなくなった。
 
いつまで待っても脱出できないでいるので、持参したスノーショベルを持って救助支援。
20〜30分してやっと脱出できた。
このおじさんの車、すり減ったスタッドレスタイヤでタイヤチェーンも持参していなかった。
チョットチョット。
 
スタッドレスタイヤチェーンスノースコップはこの時期必須ですよ。


結局1時間半迷走。
安全で正しい駐車場は見つからず雪山は中止とした。
 
またこれば良いですね。
 
帰りは関ヶ原まで北上し養老町を経由して帰路につく。
 
今日は残念でした。何時もの駐車場のおじさんどうしたんだろう。雪の時はここだよと名刺も貰っていたのに。
 
自宅に帰りドロドロの車を洗い、道具を下ろす。
 
今日はスノーショベルのみ大活躍。('A`)
 
 
陰干しの為に広げる。
 
 
暫し湿気を取るために広げる。ついでに撮影とコメント。
 
 
自宅で山気分の昼食。
 
 
積雪直後は難しかったですね。
 
 
同じ轍を踏まないように三岐鉄道を利用したアプローチを検討しておく。
車で三岐鉄道沿線の駅まで行き、そこから鉄道を利用して西藤原駅へ向う方法。
2017.01の山行でラッセルを交互で行った御仁がこの方法を取っていた。
 
 
 
夕方近くに焼き物散歩道の喫茶店へ。
 
コーヒーとプリンでコーヒータイム。