■2020.07.16 梅雨の隙間をついて伊吹山へ行ってきた。夏山シーズンに向けての山足チェックも兼ねる。
伊吹山は自宅から最も近い標高差1,000mを越える山。
伊吹山の標高差=1,157m(登山口標高220m、山頂1,377m)で累積標高差は1,300m程度になる。
この地方では伊吹山に登れれば富士山(五合目)は登れると言われ練習によく使われる。
湿った空気が入っているので予想通り伊吹山は雲の中。
一瞬でも晴れれば御の字と期待したが・・・・
7:12 歩き出す。入山協力金は300円。
太陽の暑さはないが湿気で汗が止まらない。立ち止まれば幾分涼しく感じるのが幸い。
10:30 山頂。荒ぶる神も寂しそう。
ヤマトタケル様、お久しぶりです(一年ぶり)
太陽の光を感じるが雲が切れることはなかった。
登山者は少ない。
ベンチで梅干しおにぎりで早目の昼食。
山頂付近のお花畑は花が遅れている。
風も少しあり汗冷えがしていきたので30分程度で山頂を後にする。
ガスが濃くなったが迷うことはない。
吹き上がる風が涼しく気持ちいい。
4合目から下は晴れ。
13:00 ケカチの水でゴールです。
ケカチの水
伊吹山の神の力を得る為に伊吹山山頂へ山岳修行へ出かけた行者たちは、修行の一つである「悔過(ケカ)の行」を行います。これまでの罪を悔い改めて心身ともに清め、五穀豊穣を祈願します。
かつてこのあたりに泉があり、それが「悔過の池(けかのち)」と呼ばれていた事から、この湧き水はケカチの水と呼ばれるようになりました。
さあドロドロの登山靴を洗います。
洗い場は駐車場に併設されています。
登山後は
ジョイ伊吹で「いぶき薬草湯」へ。
検温して住所を記入しお風呂に入ります。
今日はお土産付です。
NATURAL DEODRANT GRASS 日本のい草 自然の力でニオイを軽減
登山後はクエン酸補給しクエン酸サイクルを回す。
このクエン酸サイクルがきちんと機能することで、肩こりや筋肉疲労の元となる疲労物質「乳酸」が分解されるため疲労回復にも効果があります。また、クエン酸のその他の効用としては
①ミネラルの吸収を助ける
②新陳代謝を活発にする
③活性酸素を攻撃する抗酸化物質の働きをたすける
顆粒状の便利なものがありますのでこれを利用しています。(写真は家に帰ってから)
昨年より足の疲れが少ないような気がする。コロナ以降、スポーツジム通いは止めウォーキングを始めたのが良かったのか?
私の場合は大股で速歩し、たまにスロージョギングの組み合わせで6:30〜1時間チョイ。
こころ旅を見る時間には帰って来る。
山足は完璧だ。
ところで何処の山へ行く?
過去の伊吹山山行。
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