撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

神奈川県横浜市 横浜駅から馬車道まで歩いた

2011-04-17 22:14:51 | 神奈川
4月17日(日)、横浜へ行ってまいりました。
以前、横浜駅の近辺までは足を伸ばした事がありまして、その時は「都会ではあるが、日本最大の人口を誇る都市にしては小さな駅前」という印象しかありませんでした。
しかし一部を見ただけで横浜市の真髄を知る事はできまいと考え、今回は横浜駅から元町まで歩いてみる事にしました。


東急横浜駅から


地下街を通りぬけ駅東側、つまり海側へ抜けます。


地下街はさほど大きくなく、駅と道路を挟んだそごうデパートを結ぶ連絡路的な役割を果たしているという印象を受けました。


そごうを抜けた所からの眺め


ペデストリアンデッキからみなとみらい方面を望む。


振り返って日産自動車の本社を望む。


新高島という駅を過ぎた辺りで何人かの観光客の方がシャッターを切っていた建物。何かわかりませんがとりあえず真似してパチリ。


横浜駅方面を望む。


高層ビルが立ち並ぶが、まだまだ土地に余裕あり。

ずんずん歩いて


おお、これは日本一高いビル、「横浜ランドマークタワー」ではないか。その高さは296m。


横浜ランドマークタワーへの入り口。


入り口近くにあるペデストリアンデッキから横浜駅方面を望む。


真下から。


もういっちょ。


少し歩くと「日本丸」という帆船が係留してあった。博物館になっているようでした。


日本丸の近くで人だかり。


演奏会をやってました。


再びランドマークタワー。

更に歩いて


馬車道(ばしゃみち)という所まで来ました。近くには 汽車道 というところもありまして、いかにも横浜を感じさせる地名であります。さらに進みます。
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東京都港区 さくら坂と麻布十番を歩いた

2011-04-16 21:13:47 | 東京
全国朝日放送を後にし、昭文社の「文庫地図 東京」を見ながら帰途につく。


帰り際、坂が気になったのでちょっと入ってみると


この坂は けやき坂 というらしい。坂の街 長崎で生まれ育ったゆえ坂には目がないのです。


けやき坂看板の横に桜が植わっているのを発見。予期せぬ幸運


ここもさくら坂というらしい。今シーズン最後の桜ネタですのでしばしご笑覧下さい。










都会の桜の美しさというものに出会えて感動しましたです。

東京都内では結構あちこちで桜が見られます。写真を撮っていると桜見物の人々の会話が自然と耳に入ってきます。「桜ってかわいいねえ」「桜には来年もがんばってもらおう」という、いずれも女性ですが、東京の人々の桜に対する考え方が印象的な発言が耳に残りました。


桜を見終わった後、商店街を


歩いて地下鉄の駅へ向かう。


また坂を発見


暗闇坂だそうです。


麻布十番という在所の


地下鉄駅から


家路へとついたのでした。

東京都港区 全国朝日放送の公開ロビー

2011-04-15 22:03:00 | 東京
全国朝日放送の社屋の一部は一般に開放されていまして


入り口を入ると


右手にキャラクターグッズ売り場


左手にクレーンゲームなどがあり


さらに進むと映画の宣伝に


巨大人形を配置


次に番組タイムテーブルを並べ


その次に子供向けの


陳列が続き(よく見ると右端の女生徒の頭に矢が刺さっていて怖い)


最後に意味不明の金ぴかフィギュアで来館者の度肝を抜く、というのが入り口から10mくらい入った辺りまでの状況である。

お後は番宣のパネルが続く。
私事ですが、全国朝日放送は富士テレビと同じくらいあんまり見ないので、番宣パネルに対するコメントが書けません。ゆえに写真のみご笑覧下さい。

















ロビーにはこの局が力を入れているらしい情報番組の宣伝垂れ幕がかかっていた。


パネルもあったのだが、垂れ幕もパネルも、写真の男女の目線が見る人の目線と合うように作られているのには感心した。
どうでもいいが、右側の赤江なんとかという女性は10年程前までは大阪府にある朝日放送のアナウンサーだった人ではないか。系列局内で異動したのであろうか。大阪時代に比べ、随分肌が白くなっていて驚いた。


2010年7月31日、8月1日にご紹介した、富○テレビ訪問記と比べると、全国朝日は格段に人が少なかった。


朝日新聞がバックにつくテレビ局とはいえ、苦戦気味のようである。

う~む、やはり「楽しくなければテレビじゃない」のスローガンそのままに、東日本震災の首相会見で女アナウンサーに「クソだよ、あ~笑えて来た」とうっかり発言させてしまった、日本メディア界の巨人、○士テレビの人気の足元にも及ばないようだ。
奢れる富士サン○イグループにお灸を据えれるメディアはないのか、と憤慨しつつ局を後にした。

東京都港区 六本木ヒルズと毛利庭園ばさるく

2011-04-14 22:25:11 | 東京
アークヒルズを後にして


六本木の中心部と思しき場所に至る


どうやら六本木というのは飲み屋街のようであります。


結構自転車に乗っている人を見かける。


麻布警察署前から北を望む。麻布警察署の外観は昭和40年代に建てられた公団住宅といった雰囲気で、入り口のガラス戸は金網で防御されていた。警察署に「六本木ヒルズ 150m先」と張り紙がしてあったのでそのまま行くと


人目を引く建物が見えてきた。


これに間違いあるまい。


こういうビルを見るとわくわくしてしまう。


意外と質素な規模の階段を上り


ペデストリアンデッキに至る。


何ですかこれは。誰だよこんなの置いたのは。


東京タワーも見えます。

靖国神社の近くからここまで歩いてきた目的のひとつが、ここ六本木ヒルズにある桜を見に来たのでありますが


それはここ(別にデートを盗み撮りした訳でなく、写り込んでいないだけで周囲に人は沢山おりました)


「毛利庭園」にありました。


本数は少ないですが


総ガラス張りの建物に映えて


結構見栄えのする木があります。


六本木ヒルズはアークヒルズと比べると都心部から離れてしまいますが、その分敷地も広くて店も多く、明るく開放的な感じがしました。


ところで総ガラス張りの温室の様な建物は何かと思ったら、東京のテレビ局である全国朝日放送の本社ビルでした。


自由に入れるエリアがありましたので突入。
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東京都千代田区 国会議事堂前から港区 アークヒルズに至った

2011-04-13 22:02:20 | 東京
三宅坂を下った所から右に折れて

国会議事堂のまん前に出る。そこから


国会前庭と表記があった小さな公園を抜けて


国会議事堂に掲げられた半旗を見る。


国会議事堂横から首相官邸を望む。人の気配がなく、警察車両が7台止まっていた。


内閣府。意外と小さい建物であった。


首相官邸脇の桜を見ながら坂を下り


再び右へ折れる。


千代田区を抜け港区はアークヒルズというビルの脇の


桜坂を登る。


桜並木が続く。


桜のトンネル


アークヒルズの桜アップです。


しばらくうろうろして


アークヒルズへ突入


オープンカフェや劇場「サントリーホール」、それに全国朝日放送の報道センターがあった。きれいな場所だが別に用もないので


坂を下って大通りに出る。


桜坂から入ってスペイン坂から出てきた。関東平野は日本で一番広い平野ですが、東京都内は意外と起伏があります。
ここから再び歩いて同じ港区内にある六本木ヒルズという場所へ行きました。
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千鳥が淵交差点から三宅坂下付近まで歩いた

2011-04-12 23:56:01 | 東京
さて千鳥ヶ淵戦没者墓苑を後にして

千鳥が淵の交差点まで来ますと


堀端は千鳥が淵公園となるがここも人が一杯


従って公園の道向こうを選択


そこには英国大使館があって


沖縄のシーサーっぽい顔の紋章が門扉に取り付けられており


小学校ほどあろうかと思われる敷地内には結構桜が植えられております。


そして堀端へ戻り半蔵門から桜田門方面を望む辺りは桜が途絶えるが素朴な菜の花が咲き乱れていた。


菜の花アップ


それから国立劇場を右に見て


三宅坂を下った辺りにも若干の桜がございました。


結構見ごたえがある。


人もさほど多くない。


接近して撮ると、東京都の都心とは思えぬスナップとなる。


アップ


もういっちょ


撮影地点付近から半蔵門方面を望む。
続いて国会議事堂、首相官邸を経由して赤坂へ向かう。
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千鳥ヶ淵戦没者墓苑

2011-04-11 23:20:24 | 東京
千鳥ヶ淵戦没者墓苑は環境省の設置になるもので、太平洋戦争(日中15年戦争、シベリヤ抑留含む)において、日本本土以外でなくなられた邦人(軍人軍属、民間人)240万人のうち、遺骨収集で発掘された引き取り手のないおよそ36万柱のご遺骨が安置されているそうです(HPより)。


入り口


六角堂。


六角堂の中。この下に納骨堂があるそうです。


苑内でラッパを吹いている人がいました。


さざれ石 という石が置いてありました。


入り口右手の説明看板


太平洋戦域における戦没者数を示した地図。東はハワイ、北はアリューシャン列島、南はオーストラリア、西はアフリカのマダガスカルまで、日本は戦線を広げ各地で戦死者を出しました。


本土空襲でなくなられた30万人から50万人の方々(正確な人数は今もって不明)はこの数字に入っていません。

時代を逆戻りさせぬ事が、現代に生きる我々の責務であろうと思いながら、現地を後にしました。

東京都千代田区 九段下から千鳥が淵緑道ばさるく

2011-04-10 23:41:52 | 東京
4月10日(日)、朝から晴れている。今シーズン最後の花見日和であろうという事で、桜を求め外出しました。

東京都内には桜の名所がいくつかあるようで、ネットで検索。わたくしの生息域から考えれば目黒区の目黒川か大田区は池上本門寺辺りが手頃かと思ったが、それでは芸がない。かといってあまり遠くだと徒歩での散策を旨とするので疲れる。何処へ行こうかと呻吟

迷った挙句、九段下という恐ろしくホームの幅が狭い地下鉄駅から徒歩1分の

千代田区は千鳥が淵と決しました。若干曇りがちなのと、安物デジカメなのと、腕が悪いので桜の花の色もイマイチであります。それより問題なのは


この人出


冒頭の写真はあんまり構図が良くないのですが、いい場所はすごい人だかりで立錐の余地なし。


あんまり坂になってないような気がしたが、この辺りは九段坂というらしい。


対面は靖国神社。寄ってみようかと思ったが、今日のルートは既に決めてあるので又の機会とする。


北の丸公園に入っていく人が結構いたがわたくしはこのまま直進。


維新の元勲、長州の品川弥二郎の銅像を左に見て


まっすぐ進むも大渋滞


千鳥が淵緑道と呼ばれる堀端の道へ入りますが、ここもすごい人出


緑道入り口にあった銅像


絶好の撮影ポイントはやはり簡単に入れない。家族連れやお年寄りを押しのけてまで桜を撮ろうとは思いません。しかしこのままでは桜というより人の頭を撮影しに来た事になってしまう。


広角レンズはここでは使えないので、ちょっと失礼して茶髪のお姉さんの右後方から望遠で狙う。


景色がよくない場所は比較的スキマがある。


ふと見ると、何やら見晴らし台のようなものがある。ここは絶景を眺められるポイントなのだろうと登ってみる。
すごい人出だったがしばらく待つと


一応こんなのが撮れました。北の丸方面


こっちは半蔵門方面。皆さん順番を待っているので長居もできず早めに切り上げる。
見晴らし台を後に再び南下。


写真の右側が堀であるが、そこに並ぶ列は、ボートに乗ろうという人々である。


緑道沿いにしばらく歩くと何やら目に入ったのは


靖国神社のありようが議論されるときに良く耳にする場所であります。中へ入ってみました。
以下次号

東京都大田区 さくら坂と六郷用水ばさるく

2011-04-09 23:43:01 | 東京
4月9日(土)午前中は小雨が降り、それより風が異常に強かったので外出はせず。午後になって雨もやみ、風も無くなったゆえ「桜なっとみゅーかね」などと長崎弁でつぶやきつつ


向かった先は、徒歩行動圏内である


さくら坂


古い道標もあります。


ここには桜橋という橋が架かっており


橋上は桜の撮影ポイントとなっています。


皆さん橋の上から桜をめでる。どんな景色が見られるかというと


こんなのである。雪が谷大塚方面


こちらは武蔵小杉方面。こちらの方を見る人はいない。


公園の花見の様な人の多さではないが、桜見物の人たちが入れ替わり立ち代りやってくる。

曇り空で桜の花の色もいまひとつ映えないが、満開の今日を逃すわけにはいきません。
安物のデジカメと、ど下手な腕で光線の助けを借りつつシャッターを切ったので、少しく御笑覧願いましょう。







そしてさくら坂を下ると


六郷用水の跡へ出ます。


ここにも桜があって


用水沿いに短い距離ではあるが、桜の並木があります。


これも桜であろうか。


多分そうでしょう。


六郷用水沿いの遊歩道は雰囲気も良く、格好の散歩コースであります。


そして明日10日は統一地方選挙。日本中の多くの地域で首長や議員を選ぶ日であります。晴れる事を祈りましょう。

神奈川県海老名市へ行き相模鉄道にて帰った

2011-04-08 23:56:27 | 神奈川
4月7日(木)、仕事で神奈川県海老名市へ行きました。行きは小田急電鉄、帰りは相模鉄道を利用。いずれも初乗車であった。小田急は車両が清潔で沿線の雰囲気も良かったが写真を撮る暇がなく、またの機会に。

海老名市は人口127,515人、面積26.48平方キロ(2011年3月1日、市役所HPより)の規模を誇る都会です。今回は駅近辺のご紹介であります。

小田急海老名駅


駅前の○I○Iというビル


ペデストリアンデッキ


大通り


ペデストリアンデッキを降りた所にあるショッピングモールの中庭


連絡通路上を走る蒸気機関車型の乗り物


モールの入り口


なぜか五重塔があった。


商業ビル


相模鉄道改札口。帰りは相模鉄道で帰る。乗った電車は10両編成の横浜行き急行であった。10両編成といやあ東急東横線より長い編成で随分立派であった。30分ほど乗って


相模鉄道横浜駅へ到着。2階改札


改札前からホーム方向


1階改札。東京都内の私鉄駅と比べるとこちらの方が大きいような気がした。


相模鉄道横浜駅から東急電鉄横浜駅へとつながる地下道。


東急横浜駅改札


地元のプロ野球団 横浜ベイスターズの看板。現状は残念ながら12球団中最も弱く、最も人気のない球団である事は世間一般の認める所であろう。奮起を期待したい。


統一地方選挙の神奈川県投票促進ポスター。横浜球団の看板より目立っていた。