十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

誘拐事件に係る15年貼り続けのポスター

2018年07月02日 | 世相

昨日、守口文化センターの図書室で掲示板に一つのポスターがあることに気づいた。何回となく閲覧コーナーを利用しているのに目に止めたことがなかった。

そのポスターは、大阪府熊取町で2003年、当時小学4年の吉川友梨さんが行方不明になった事件で情報提供を呼びかけるものだった。

色あせていて、文面を読むと「本年5月20日」とあるので、事件が起こったもの年のだった。何と15年貼られたままになっていたのである。

こういうものを見つけると、注意したくなる。帰りがけに「いくらなんでも本年はまずいでしょう。事件の年に訂正しておいたらどうです?」と職員に話しておいた。

そんなことがあって、家へ帰ってからネットで事件概要を調べてみた。事件はおぼろげに覚えていて、情報提供に対して報酬金が出ることになったり、事件絡みで親から7000万円を詐取する事件が起こったり話題の多い事件だった。

昨日、そんなことがあって、今日の昼、この事件の公的懸賞金(捜査特別報奨金)の受付期間が1年間延長されたことがテレビのニュースでやっていた。

「え、こんなことってあるかいな」っていうのが率直な印象、何か情報が出てくる前触れであればとふと思ってしまった。

友梨さんは生きておれば今年24歳になっている。

https://abematimes.com/posts/4148207

相も変わらず、最近も子供の誘拐殺人事件が続発しているのは痛ましい。

 

コメント
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