我が家のテレビは、地デジ完全移行(2011年)に合わせて購入したもので、もう、11年使用している。
2年ほど前、リモコンのボタンが効かなくなっていろんな機能がついていたが、基本的な機能さえ使えればと、汎用のリモコンを2000円もしなかったしすぐネットで購入した。
そのリモコンが数日前、電源ボタンがおかしくなった。すぐに点かずに数回押し直してやっと点く状態。買い直すかとも考えたが、簡単に修理できないかと、ユーチューブで修理法を探ると、簡単にできそうなので自分で修理することにした。
アルミテープが必要というので、百均で購入してきて早速修理にかかった。ドライバーでプラスチックの接合部をこじ開けようとするが隙間が密着していてドライバーが入らない。滑って手を突きそうになったので、即、中止。やはり、こじ開け用の道具がいると、ネットで購入、パーツ・オープナー274円也。
作業開始
1 接合部の引っ剥がしはやはり道具、ギザギザはできたがパカッと開いた。
2 ボタン部分にアルミテープを貼り付け。元に戻してボタンを押すも反応なし、失敗。
3 ユーチューブで確認すると、表裏を逆に張り付けていた。貼り付け直して再度トライ。スイッチ入らず、失敗。どうやらアルミのサイズが大きすぎたようだ。
4 サイズを小さくしてやり直すも、スイッチ入らず。
5 どこがおかしいとよくよく調べてみると、電池との渦巻き状の接触部のはまりが別の穴に入り込んでいたのでこれを直して、やっと、修理終了。3の時点でこの現象が起きていたのかもしれない。
大した作業ではないが、上手くいかないと、我がことながらイラっとくる。