ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



昨日、鍋会を経て帰宅は遅くなり、
だらだらしたり入浴して
床に就いたのは3時だった。
それでも8時過ぎまで熟睡でき、
エヒメより賜りし御蜜柑をおめざに食み入れてすっきり。

マタマタ都心へ出発。
今電車中、蜜柑がしみておトイレしたい。
男子はちと我慢が効くから問題ない。

(そこから12時間経った)
もちろんとっくにすっきりしとる。
今やはや布団の中。
夏から続いて、(大あさ風呂敷開発に伴う)
いまだギリギリ生活節約モードの為
明日の国分寺風呂敷講座へは自転車で参る予定。
1時間半くらい。
今回は参加者が少なそうで
その分内容は濃くなりますが、
風呂敷以外の脱線話が盛り上がることも多い。

でももうちょっと人に逢いたいので、
よかったらご参加ください。
明日の13:15に国分寺駅みどりの窓口前です。講習代金1000円。

12月中にようやく、万能で丈夫で美しい
大アサ別大風呂敷、
少しまとまった枚数縫い上がります。

これらを縁あった方にお嫁に送ることで、
何とかかんとか年を越せるでしょう。
完成の折には報告いたします。

一見ヒトエの奥二重だった僕も、
結婚して実家を出、パタパタ動き回るうちに
痩せてむくみがとれたのか
目が片方二重になった。昨日は両目ともで、
体重は20代にたびたび断食していた時に近い。
それでもすっきり身軽元氣なので大丈夫です。

奥さんや子どもは痩せちゃいないが、僕は
大きな荷を背負って歩き続けているので、
(エネルギーを)貯めるよりも燃やすほうが
多くて太りにくいのかな。

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夕方から、実家浅草も程近い下町にて
鍋囲む忘年会があり、
久しぶりにお酒を入れた。トクトク。。

ほあんと緩んだ頬骨に味噌仕立ての汁がしみる。

今日は午後過ぎて寒風の吹き、
夜半はちょいと和む。
そう感じるのは、お酒で血行よかよかな故かな。

会の前、柄でもなく?神宮前の不思議空間
(目の前にアジが干されている。くんくん)にて
放浪の美容師さんに髪を調えていただく。
シャッシャキぱっさ☆

今まで、長短ソリ虎と色んなスタイル試したけど
決まらなかった我が髪、しっとりと落ち着いた。
髪かたく、短くても重なってふくらむから
上から長めの髪を垂らして押し留める必要があったのだ。

全体的に短かったのでまだ準備段階だが、
今後はやっと自分の風が決まりそうで楽しみ。
長生きするもんだ。



鍋会も盛り上がってきたが、遠い僕は帰らないと。
明日も下町神田に行くから、
実家浅草に泊まろうかとよぎったが
やっぱりカエル。

こなな僕を見守っている奥さまと
元氣をくれる子が、待っているのだから。
男は、世の女性の微笑みと子どもの未来のために仕事を遂行する。
仕事を先走りすぎると
心に小さな禍恨が重なって、
結局安定に倍の時間がかかる。

ちょっとしたつらさが重なって苦しくなるように、
ちょっとした歓びも1つ1つ積まれて
いつしか天にも昇る心地が来る。

自分で解決、他人が解決、
運が解決、時間が解決、全部あるから、
困難も受け止めてその調子で続けよう。

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国分寺駅のそばにある絵本屋さん
「おばあさんの知恵袋」で、12/18(日)の午後に
ふろしき使い方講座を開催します。

今回は、こちらのスペースでの初回ということもあり
講習費が1000円とサービス料金になっていておすすめ。

時間は13:30~15:00 基本から応用まで
一生助かる技を身に付けます。

13:15 国分寺駅改札前みどりの窓口待ち合わせ。
持ち物は特に無し(あればマイ風呂敷)。
練習用は貸し出しします。

この機会に、ぜひともお逢いしましょう。

isamix@gmail.com まで。

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今日、うちに遊びにいらした友達は
手織りをしている女性で、
虎之介にすてきな手織り帽子をプレゼント!



ズボンは、まだ染めていませんが
今朝作った大アサの簡単パンツ。
2枚の四角い布を合わせただけで
お腹はダボダボになるので、
帯を締めてあります。
難易度は、自転車や目玉焼きほど。

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今日、用事で品川へ。
新馬場(ばんば)が最寄りだが、少し早かったので
品川駅から歩いた。

どことなく風情を感じる道と思ったら、旧東海道。
一見普通の道だが、街灯や屋号の文字など
ちょっとした所が江戸風になっている。
来し方数多の人々の往来があった
道だからか、オーラが違う氣もする。
何だかほっとする道だ。

風呂敷背負いて旧道を行きつつ
地元ぽい方に道を尋ねたら、
非常に親切に教えてくださった。
さすが宿場町だなあ。

当時は海苔のメッカでもあったから、
火鉢で芳しくあぶったアサクサノリと
江戸前の魚介類で景気をつけて、
みんな旅立ったのかな。

運河は割合清くて、いつかまた
ヨシ繁り魚でいっぱい、貝がどっさりの
東京湾へと少しずつ近づいてる、
そんな確信を得たり。

世の中は不安定で、苦しい思いもあるけれど
いつかはみんな死んじゃうのだから、
正直に精一杯生きて、佳いのこり香をこの道に遺そう。

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固定電話(ひかり電話)を開通させたのですが、
写真のみどり電話のコードと差込口が合わない。
何か方法はあるかもしれませんが(通信会社はできないと言っていた)。
最近まで使用されていたので、口が合えば使えるでしょう。



コードの先は2股に分かれて、それぞれ先端にU字の金具。
「つないでー」と言ってます。

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昔むかし、男子高同級生の馬鹿友達で遊んでた。
寝ている足の爪にストーブを当てたり(目覚めるとあちぃ)
友達宅のごちそうが美味しくないからって
こっそりトイレに流したり(残すと悲しむから)、
海苔の缶に可愛い下着を封じて埋め、
みなで掘って探したりした。

そのとき、宝に値するまばゆい下着を得ようと
わざわざ若者向けショッピングセンターの下着売り場へ赴き、
真剣に選んだ。
ようやく決まると、エコロジストぶって
「袋はいいです」
こっとんパンツを胸ポケにきゅんと突っ込んだ。
(・・・おかすぃ)

というわけで、ランジェリーについてちょっとだけ。
巷にゃパステルやペールカラーが多いが、
実際着用するのは薄闇の間(マ)なので
色はあまし映えない。
そもそも観賞者(?)の男は
色よりも形に反応するといわれるから、
鋭角気味のレースがよくて
形をはっきり見せるためにも濃色がよい。
肌が白く見えるし、角(かど)ばりのシルエットが
素肌をなめらかに対比させる。

まあ、奥さんはそういうの持たず、机上の理論です。

紺の麻糸を編んだのがベスト。
絹は肌のつやを凌ぐ。
とにかく、女性はいつになっても、色氣を醸すための
ちょっとした心くばりを忘れないでほしい。
年を経、もうどうでもいいのよプーっ(おなら)
なんてならないで。

付け足すと、薄闇の間における髪の毛は
長い黒髪を上のほうで一つに束ねるのがよし。
正面から髪型が見えて、
仰向けになってもぶつからないように。
二つに分けて結ぶのは八方美人の道へつながり
集中力を失いやすい。
また、ランジェリーまとう前は髪を洗わない。体が冷える。
微細な化粧は意味がなく、
黒髪や紺色とともに肌を白う見せる
濃いめの口紅を乗せる。
舐めても無害、玉虫色の本紅が最高。
香水無用。体臭による相性の理解を混乱させる。

何だかあれこれ書いたけど、女性のみなさんは
自分の心と体を大切に愛でながら、
自分自身の桃の花道を結んで開いていってください。

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昨日、国立(くにたち)の裁縫先生宅へ
生地を買いに自転車を漕いだ。
往復2時間半ほど。

悠々と伸びる多摩の道。
セーターの上に何も羽織らなかったが、
坂を漕ぎつづけて体はホットに。

よい生地を得、またカエル。
多摩川を越える橋の上、かすかに潮の香ぞする。
東を見やり、はるか行く末の羽田沖。
江戸前のあなご居てるかな。

汐留に高層ビル群の立つ前、
故郷浅草の夜は潮香が漂ってきた。
時にはどっかしらかのクサヤまで。

あのころ、みんな若かった。
兄弟も犬も、両親も。

母は今月57歳を迎える。
僕の母が60間近とは実感が無い。
自分は精神年齢17才・・・
ゆったりと年を食っている。
早う(自らの考える)一人前の大人を迎えたいものだ。

先日のたき火でいぶされたズボンを洗うことにしたが、
代わりに履く冬用よそ行きが無い。
そこで今朝、麻のはぎれを縫い合わせて
シンプルなパンツをこさえた。
ずぼっと履き、腰回りは折り畳んで帯を締める。
麻は夏のイメージがあるが
水分を籠らせないので意外と暖かいのだ。
周りに柿渋を塗ればヒートアップっ☆

自炊をするように、衣食住(服づくり、家づくり)も
本当は自分や家庭でできるシンプルで易しい方法があり、
きっと初めはそうだった。
野蛮ではない、原初的な本質そのものの形で
無限の応用性を秘めている。

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おらさーイツカ、自分のリヤカー持つべさね!

荷台に麻布敷き稲わら積んで、
中に小判を潜りこませ、
上に詰草(クローバー)かぶせて
諸国漫遊の旅に出るのさ。

リヤカーは、実家からも近いムラマツ車輌で作られています。

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寒い季節になり、冷え性の方は
パソコンのマウス持つ手も
凍えているのではと存じます。

冷えを改善するには色々と方法があり
・煮込みそば、大根、長ねぎ、生姜、鴨など冬期の食事。

・上半身着こみ過ぎない。

・足腰を使う。散歩、掃除、階段や坂道上り、激しすぎないダンス。

・シャンプーや石けんで皮脂を落としすぎない。

・冷えた日の夜は入浴で温まり、すぐ布団へ。

・追い焚きできるなら、ぬるめのお湯から徐々に温める。
 初めから熱いと、芯まで温まりにくい。

・パジャマを着込みすぎない。
 布団の上から毛布をかぶせると暖氣が逃げづらい。

・寝る前に果物を食べない。

・果物を摂るなら、活動前の朝などに。

・果物は、完熟したもの、干したもの、
 火鉢などで暖めたものの方が体を冷やしにくい。

・海女さんのように、皮下脂肪が多いと
 寒さにも強くなるので、冬場はあまり
 お腹のぷにぷにを氣にせぬよう。

他にも有効な術があるでしょうが、
太鼓のばちを振るうのも全身運動で、かなり温まります。
腕だけで力まかせにすると表面しか熱くならないし、
すぐに疲れる。しかも、やるほどに腕に筋肉がついて
太くなり、上半身が重くなって足腰に負担、
代謝維持に食べる量も増えるので
よきに振るうことが大切です。

重心の低い太鼓打ちが身に付くと、
重い荷物も、パンやうどんをこねるのも、
餅を搗くのも楽で安定した腰づかいになって、
涼しい顔ながら芯があってはかどります。
インナーマッスルが開花し、腕はむしろ引き締まる。

僕はそのうち、太鼓塾のようなものも開きたいと考えている。
手取り足取り1からレシピ通りに教えるかたちではなく、
各々が好きな曲(和洋クラシックポップス問わず)を打つ。
皆が自分なりに打ちながら、周りの人に影響を受けたり
醸し出すものや疲労度の違いなどから、
自ら悩み悦び考え工夫し向上していく場になるといい。

ちょっと脱線ぽいが、重心の低い太鼓打ちが身に付くと、
それはそのまま護身術にもなる。
押されても倒れず、相手が勝手に飲み込まれて倒れる。
おすすめするわけではないが、そこに棒があれば
打ちなれたリズムで攻守できる。
日頃から二刀流が鍛錬されている。

単に太鼓の上達を目指すのではなく、
安定した重心を身に付けることによって
邪氣に負けない、人らしい心身を持って
生きていくことが真の目的でもある。

風呂敷も太鼓も、安定した低い土台(重心)を得てこそ、
小鳥や天使ように身軽にきらめくことができる。

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雑木林の中のような広場に親子3人で出かけ、
そこに遊びに来ている人がたと交流した。

僕はタイコ好きだから、落ちてる枝を拾って
のこ(物置で借りられる)で整えて、
2本のばちをこさえた。

そして、丸太の平均台を太鼓代わりにして
トンタカと打ちはじめる。

そのうち子どもたちが集まり出し、
一区切りつけても
もっとやってと言うから、
張り切って打ちつづけていたら
枝の出っ張りに引っかかったのか
指の皮がむけてちょっと血をふいた。

表皮一枚なのでたいしたことはないが、
舐めておいたら血よりも硬い鉄の味。
リヤカーに子どもたちを乗せて引いた時のだ。

色んな味香を得た。
たき火の煙、熾き火でジューシーに
あっためられたミカン、焼き芋、
ご飯のおこげに醤油を塗って焼いた真っ黒せんべい
マキ火の香るご飯や煮込み
あぶった干し芋。

過去も未来も、今を応援している。

純粋で、素直で、わがままで、青鼻垂らして
どろ団子こねて、跳び回って、よく泣いたり
笑ったりする子どもたちたち。。

この輝きを曲げない、消さない世の中にする為には、
目の前に居るたった一人に対して、
丁寧に念入りに沿うこと。
ちょっとしたことを大切にしながらも、
問題の無いことをいちいち氣にしない。
そのバランスが。

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(息子虎之介1才11ヶ月と私)

友達の子どもが生まれて、逢いに行った。
麻素材入りの漆喰など自然素材でリフォームした
すてきなおうち。

おとっつぁんはヨギー(ヨガ行者?)
おっかさんは料理研究家、アロマセラピスト。

持ち寄りも含めて、みなで美味しくお昼した。

お祝いに、スリング(抱っこ布)状にも結べる
丈夫なアサの大風呂敷をお渡しした。
子の名前の刺しゅう入り。

お土産にいただいたのは
アーモンドバター、炒り玄米粉と
りんごジュース。

お金の介在する一般的な流通とは別に、
こうした友達同士の、得意分野を生かした
交換もまたをかし。

幼な児が2人居る部屋は
非常に緩やかな空氣となり、
大人たちは次々と眠くなる。

こうして心身安定し、
針は+でも-でもない真ん中に落ち着いて、
再びそれぞれの道を歩み続けるのだ。

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冬に入って寒くなって、
クリスマスが近づきつつ
飾りやイルミネーションもあるのに、
何だか実感が無い。。

世の中に、放射能への不安というものが
はっきりと、又は氣に留めてないようでも
ぼんやりとは存在していて、
折にふれ頭の中、胸の内にて思い巡らす生活がリアルなため
五感の世界、肌ふれあう歓びの感覚から
遠く外れてしまっているようだ。

氣の持ちよう、と言い聞かせても
かたちが安定しなければ心も安定しないだろう。

狂おしく散らかった部屋を見て
「大丈夫。このままでエがな」とニコニコするよりも、
実際にある程度片付けて
自然と心が晴れる、それが自然だ。

問題は、掃除と違って手だてが知られていない。
フィルターで濾しても、そこに溜まったものをどう片付けるのか。
濾過して浄水器の中などに溜めていては、
台所にいながら被爆する。

放射性物質を人間に例えると、淋しがり屋の少年。
不安定で、暴れて周りを傷つけたりする。
危ないからと隔離しても、彼の淋しさは無くならない。

もし彼の状態を安定させることができたら、
みなも怖がらずに共存できる。
悪と見なして永劫に管理監視しつづけるのでなく
問題のないニュートラルな存在に変容さす。
そういう方向でなければ、
真の解決には至らない。

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12/13(火)11時~12時半 一橋学園駅前ハコギャラリー

風呂敷の基本と応用の他、
1年に1度のクリスマスプレゼントを
ふろしきで新しくおしゃれに包む(リボンも風呂敷で☆)
技も練習します。
会場は、数十名の作家によるの手作り作品も並んでいます。

参加費2000円
練習風呂敷は貸し出ししますが、持参ももちろんOKです。

申し込みは、メール isamix@gmail.com まで
お願いします。

会場は、西武多摩湖線「一橋学園駅」(国分寺から1駅)
南口の改札正面、クリーニング店の右路地奥です。駅徒歩30秒。

結び方と共に、風呂敷のつくり方他
布による物づくりのコツと心をお伝えします。
ぜひとも、今年中にお逢いしましょう。

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