倉敷市沖新町にある「洋食ダイニングTOWA」のランチ。
オムライス&ミニハンバーグ
とろっとろ&ジューシー。
たまには読書も。
ジャック・ケッチャム / 「隣の家の少女」
当時12歳だった私の家の隣に美しい少女が引っ越してきて、心を奪われる。いやぁ、少年が少し年上の女性に魅かれていく様子が叙情的に描かれ清らかな気分になれる。それだけに、その後の展開がショッキング。
あまりの凄惨さ、残酷さで心が打ちのめされていく。それでいながらその先が気になりページをめくる手が止まらない。そして読み進めば読み進むほど、底なしの恐怖に引きずり込まれ、その絶望感にめまいすら覚えるほどだ。
小説というジャンルでこれほどの恐怖と衝撃を与えられるなんて・・・そういう意味でこれは傑作と言えるかもしれない。
DVDも見よう。
「紀元前1万年」
紀元前一万年が舞台のローランド・エメリッヒ監督作品。
紀元前一万年がほんまにこんなんだったのかどうかは、歴史の専門家でもないのでわからないが、R・エミリッヒらしくとりあえずスケールでかく(?)したんやなってのが正直な感想。
映画自体は無難に楽しめるアクションもの。自分的にはこれとかぶるメル・ギブソンの「アポカリプト」のほうが一万倍面白かった。
ちなみに「紀元前1億年」というDVDもあった。まぎらわしいっちゅうねん。
「クローバーフィールド / HAKAISHA」
事前の情報からは、期待はずれだった「ブレアウィッチプロジェクト」を彷彿とさせる感じなのだが、それよりは十分楽しめる。
まぁ、こういう映画は、まったく前知識なしで見たほうが、臨場感が味わえていいだろう。
それにしても、なぜHAKAISHAっていうサブタイトルを入れたのだろう。ダサいっちゅうねん。