倉敷市加須山にある文近堂の「カフェオーレ大福」。
冷凍されて売っている。自然解凍して食べるとほっぺが落ちそうなほどのおいしさ。時々、わざわざ買いに行って食べちゃいます。中身は、コーヒー味の餡に、ど真ん中にたっぷりのクリーム。
いちご大福も買ったけど、やっぱりカフェオレ大福にはかなわないなぁ。
休みなので、読書にも勤しむ。
伊坂幸太郎 / 「死神の精度」
一週間の調査の後、対象者の死に可否の判断を下す死神が主人公。死神が調査を依頼された6人の人間の人生。死をテーマに扱いながらも、この読後に残る爽やかさ。死神の独特のキャラ設定のうまさ、物語の展開、構成のうまさ、なにもかもに感心させられた。これはおすすめ。
海堂尊 / 「イノセント・ゲリラの祝祭」
またまたチームバチスタの「田口・白鳥シリーズ」という触れ込みだが、もう完全にミステリー小説ではなくなってますね。なんちゅうか、医療問題に一石を投じたい著者の主張を小説に置き換えたとでもいうべき内容になってます。冒頭は面白くて、これはと期待したんだけどなぁ。