「大漁」のすぐ目の前にある大山祇神社へ参拝。
境内は広々。立派な神社です。
日本総鎮社と呼ばれ、全国に一万社余りの分社を持ち、歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた神社。かなり歴史のある神社のようだ。伊藤博文や山本五十六をはじめ、現在でも海上自衛隊や海上保安庁の幹部などが参拝に訪れるという。
境内には立派な楠の木が。
こちら雨乞いの楠という天然記念物に指定されている木。なんと樹齢3000年。
大きくなりすぎて自分の重さに耐えられなくなってきたのか、金属の棒で倒れないように支えられている。
こっちも天然記念物の楠。乎千命(おちのかみ)御手植の楠。こっちは樹齢2600年。
拝殿
自転車のヘルメットにつけるお守りを売っていると聞いてたのでひとつ購入。
けど結局、娘のヘルメットに貼り付けとくことに。今度また自分の分も買いに来なあかんな。
河野通有兜掛の楠
弘安四年蒙古襲来による出陣前、この神社に参拝祈願し、その際に兜を掛けた楠とのこと。
国宝館というのがあったんで見に行く。
ここもすごかった。全国の国宝・重要文化財の指定を受けた武具類の8割がここに集まっているそうだ。
源頼朝や義経が奉納した鎧もあり。弁慶奉納の薙刀、平重盛奉納の太刀など、すんごいお宝がいっぱい。
歴史好きにはたまらん場所です。