中山近辺で、何か食べようと思って、中山北路一段から六條通へ。
蟹おこわで有名な「梅子」に行ってみようと、てくてく歩いて到着。
入ろうと思ったら、お店の方らしき人が出てきた。
「お昼、終わり」って。がびーん。
しょうがない。元来た道を戻って、同じ通りにある「鶏家荘」へ。
こっちは開いてた。ほっ。
少ないけど、まだ他のお客さんも店内に。
めっちゃ美味しそうなメニューいっぱいやん。
「三味鶏」
白斬鶏、燻鶏、烏骨鶏の3種類の鶏が味わえる一皿。
どれもジューシーで、めっちゃウマ―。
特に烏骨鶏は最高。皮がとぅるんとぅるん。身の部分も、噛むとじゅわっと鶏のうまみが。黒くって、うちの奥さんが見た目的にあんまりというので、ほとんど頂いちゃいました。
「鶏飯」
見た目普通のご飯だが、鶏ガラスープで炊き込んである。
これは娘が一口食べた直後に、「このご飯、世界一美味しい」と。
「最高、最高」と言いながら完食。
「鶏家豆腐」
お店の看板料理。
可愛らしい鶏型の蓋付きで出てきて、写真をすぐ撮らないと、すぐに蓋は持って行かれちゃう、とブログに書いてあったんで、カメラをすぐ横に置いて待ち構えてたんだけど、なんと最初っから蓋なしで出てきました(笑)
オイスター風味の麻婆豆腐。
四川風の舌が痺れるような辛さの麻婆豆腐が好きなんで、最初口に入れた瞬間、あまっ!て思うけど、これはこれで美味しい。
「菜甫蛋」
干し大根入りの卵焼き。台湾来たらこれは食わねばの一品。
干し大根の辛さとふわっふわの卵の相性がばっちり。やっぱ、これ見た目以上においしい。
サービスで出してもらえる梅子茶。
けっこう酸味が強くって、あまり好みじゃないが、飲んだ後は口の中さっぱり。
「鶏蛋布丁」
〆のプリン。
シンプルなんだけど、それだけに卵の風味が際立つ美味しさ。
あー、おなかいっぱい。
帰りにお店のショーケース覗いたら、昇天された鳥さんたちが。
美味しいお肉をありがとう。感謝。感謝。