こんな気持ちいい日は海へ行こうと。
この日は、ちょうど夕方6時過ぎ頃、干潮になる予定で、潮干狩りにぴったり。
だいぶ早めに行ったけど、少し干上がった場所では、すでに潮干狩りをする人たちが。
ここらへん、あさりはそんなに採れないので、こどもと一緒に、海の生き物を探すことに。
カニは大漁。
いっくらでもとれる。
一匹だけガザミ(ワタリガニ)も採れたが、小さくて食べれそうにないのでリリース。
なかなか丸々としたナマコ発見。
食べれるかどうかよくわからないんで、これもリリース。
持ち帰ってさばいて食べたらよかったかなぁ。
日本酒と合いそう。
こんなキモいものも。
ウミサボテンの死骸。
砂泥質の海底に生息しており、夜間に水中に伸びだし、刺激を受けると発光して美しく光るそう。
なんやこれ?
一瞬、ウミウシと間違えちゃうけど、薄っぺらい。
これは、ヒラムシの一種。
ウミウシは、軟体動物門で、カタツムリやナメクジの仲間。ヒラムシは、扁形動物門で、プラナリアの仲間です。
潮がだいぶ引くと、すんごい数のヒトデが見れるように。
おっ、めっちゃ可愛いヒトデのこどもを発見。
クモヒトデの一種っぽい。
ヒトデを見るたびに、学生時代、こいつを解剖して細かくスケッチさせられたことを思い出すわ。
でもその授業、大好きだったな。
と、これ以外にも面白くってキモい生物がいっぱいで、楽しかった~
子どもも大喜びで、かなりエンジョイ。