ランチは、「Matricianella (マトリチャネッラ)」というフリットがおいしいというお店へ。
Fritto misto
いわゆるミックスフライ。衣がサクサクしていている。真ん中に見えるのは、ポテトコロッケ。イタリアだけに、フライの中身は、カボチャの花やモッツァレッラなど。どれも、むちゃくちゃおいしい。こればっかり頼んでワイン飲んでもいいぐらい。Fritto romano という羊の脳みそのフライも食べたかったが、妻に却下された。
Rigatoni con pajata d'abbacchio
子羊の小腸とトマト風味のリガトーニ。半分ぐらいはおいしく食べれたが、結構こってりしているせいか、お腹にもたれて全部食べきれなかった。
Bocconcini di vitella con carciofi
仔牛のボッコンチーニ、アーティチョーク添え。またまたこってりしたものを頼んでしまった。けど、お肉は柔らかくて全部食べれた。ローマで食べる本場イタリアンは、なかなかおいしいけど、メイン料理に限っていえば、日本のイタリアンレストランで出る方が、おいしい気がする。
車がほとんど通らない裏通りにあるせいか、テラスで食べていると、どこからともなくフルート吹きがやって来て、演奏を始めだした。タダでこんなことするわけないわなと思っていたら、何曲か演奏後、案の定チップを要求してきた。他の客がどうするか見てから決めようと思っていたら、いきなり最初にこっちにやって来た。よくわからないので、とりあえずチップは渡さず。様子を見ていたら、半分ぐらいの客がチップを渡していた。こういう場合、チップを渡した方がいいのかな。
通りを眺めながらランチを食べていると、多くのサラリーマン風の人たちが、おいしそうなジェラートを手にしながら歩いていた。この近くにおいしいジェラート屋があるに違いないと、ジェラートを持った人を辿っていくと、すぐ近くに「Champini (チャンピーニ)」というジェラッテリアを見つけた。
ここのジェラートも激ウマ。日本のチョコ味のアイスと違って、こっちのはチョコ本来の甘みがしっかりしていて美味すぎる。
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