総社に行くと、北側の山頂に見える「鬼ノ城」。
鬼城山の山頂にあります。
以前から気になってたんで、秋晴れの中、行ってみた。
砂川公園の横の道を、車でどんどん上がる。
途中、すれ違うのも大変な細い道を通って、鬼ノ城ビジターセンターの駐車場へ。
ビジターセンターは、鬼ノ城資料館とウォーキングセンターの二つの建物からなっている。
トイレもあるので、まずはトイレを済ませておく。
ちなみに自動販売機等はないので、飲み物はここに上がる前に買っておかないと困るかも。
案内の看板によると、ウォーキングコースがいくつかあり。
今回は、子連れなので手軽に行けそうな約4㎞の「鬼ノ城コース」を。
まずは、鬼ノ城西門を目指す。
遠くに見えるけど、歩いて行くとあっという間。
なかなか存在感のある建物です。
復元されてものだろうけど、実際にこんな感じだったのかな。
城壁に沿って見事に敷石が。
通路としての役割のほかに、雨水等が城壁を壊すのを防ぐ目的もあるとのこと。
敷石は、日本の古代山城の中では、ここ鬼ノ城でしか見られず、朝鮮でも数例しか見ることのできない珍しいものらしい。
鬼ノ城の城壁に沿ったコースを歩く。
全般的に眺めの良い場所多し。
ここは、鬼ノ城第2展望台(屏風折れの石垣)。
端っこの方は柵もないので、かなり怖い。
ここら辺がてっぺんかな。
石に腰かけてお弁当でも食べると気持ちいいかも。
ところどころ案内図があるので、ほとんど道に迷うことなく歩けるので安心。
もう少しでスタート地点に。
一周まわって戻ってきました。
秋晴れの天気の中、なかなか気持ちいいウォーキングでした。
今回は軽いコースだったけど、もしかして登山とかって楽しいかも。
今年、第4回を迎えた倉敷国際トライアスロン。
同じ職場に経験者がいるのだが、なぜか今年は自分もリレー部門で出場することに。
どういう話の流れだったかわからないけど、その場の乗りと勢いでそうなったんだったかな。
未経験者3名で組んだチーム。とりあえず怪我なく、無事ゴールしようと。
前日に選手登録と受付。
バイク担当は、バイクチェックとバスに乗ってコースの下見。
ケーブルテレビやラジオで中継されるらしく、背中に報道と書かれた人たちがうろうろ。
ちょいと緊張。
ラストは、観客の前、この赤絨毯の上を走ります。
で、レース当日。
この日も快晴。
日が昇るにつれ気温も上がっていきます。
リレーチーム3人の緊張も高くなっていきます。
バイクのスタンバイをして、スイムスタートを見るため、児島ボートレース場に移動。
花火の上がる大きな音のあと、スイムスタート。
スタートを見届けて、リレーの待機所に移動。
しばらくすると、スイムから上がってきた人が続々とトランジションエリアに。
リレーの選手がちょこちょこ来だすと、ますます緊張が高まってくる。
そうこうしてたら自分のチームの選手が走ってきた。
リレー待機所でアンクルバンドを付け替え、いざ出発。
走り始めると、さっきまでの緊張は吹き飛んで、スピードが増すにつれ楽しくなってきた。
スイム直後で疲れている人たちを最初のうちにちょっとでも抜いちゃおうと、最初からぶっ飛ばす。
ま、結局、鷲羽山の上りでヘロヘロになっちゃうんだけど。
車を通行止めにしてくれてるので、車を気にせず走れるのは気持ちいい。
後半、ちょいとふくらはぎがピリッときて、あまり踏み過ぎると攣っちゃうかもと心配したが、とりあえず攣ることもなく、無事アンクルバンドと襷をランの選手に託すことができて、ほっ。
2回目の上りでチェーンが外れてしまって、ちょっとタイムもったいことしたな。
ガーミンの記録は、距離:39.0km、時間:1時間32分46秒。
チェーン直すため止まってる時間はガーミンでは記録されてないので、実際の時間はもうちょいプラスだったけど、とりあえずの目標の1時間40分は切れた。
自分で設定していた最高の目標の1時間30分は切れなかったけど。
それにしても早い人はすごいな、レベルが違うわ。上りも下りもすんごい勢いで抜いていかれる。
その後、児島ボートレース場のスタンドで、ラン選手が帰ってくるのを待つ。
最後は、赤絨毯の上をリレーの3人で並んで一緒に走ってフィニッシュ。
ゴールで倉敷市長にタオルをかけていただき、感動の完走。
初経験3人のチームだったけど、無事全員自分の役割を果たしてゴール。
何ともいえない達成感。でも、それと同時に、もうちょっとタイムを縮めることができたんじゃないかという思いもあり。
応援に駆け付けてくれた家族と職場のみんなに感謝。
いろいろ参加賞をいただきました。
ホテルから歩いてすぐのところにあった「梁記嘉義鶏肉飯」へ。
よくガイドブックにも載っている有名店。
以前から行きたかったんで、ラッキー。
お店は、台湾らしくオープンで、入りやすい雰囲気。
入ってすぐ左側には、美味しそうなお惣菜がいっぱい並んでいる。
ここから好きなの選べってことやね。
テンションup。
うわー、どれにするか迷っちゃうな。
めちゃ迷いながら、お店のおばさんに指さして小皿によそってもらう。
この角煮っぽいのが、激ウマ。
いい感じの脂具合で、こりゃ何皿でも食べれそう。
台湾には珍しく半熟卵を見つけたので、それもチョイス。
大好きな香腸もあった。
店内はこんな感じ。
中途半端な時刻にもかかわらず、お客さんで賑わっている。
台湾の食堂らしい活気が溢れてて、こっちも楽しくなってくる。
おかず以外のメニューは壁に。
汁物のメニューもいっぱい。
席に着くと、ご飯ものと汁物の注文を聞きに来られます。
「ジーローファン」「ルーローファン」って言えば通じました。
「鶏肉飯」
店名にもなっている嘉義の鶏肉を使った鶏肉飯。
ご飯にタレが染み込んでいて美味しい。
「方家」のも感動したけど、これもかなりの美味しさやわ。
「魯肉飯」
やっぱりこれも外せん。
とっろっとぅろぅ~
半熟卵を乗せちゃう。
うわー、美味しさ倍増。
魯肉飯と半熟卵の相性の良さに感激。
これは毎日食べたいレベル。
バイク練。
児島の競艇場をちょいとのぞくと、トライアスロンの準備が着々と進んでました。
本番もこれぐらいの天気だとイイね。
海からの風が気持ちいい。
ひととおりコースを走ってみた。
スカイラインは疲れるので一回のみ。
本番では、2往復予定。
ゆっくりやったらいいけど、本気で2往復はかなりしんどそう。
スカイライン降りた後、間違えて鷲羽山ハイランドのほうへ行く道に入っちゃった。早めに気づいてよかったわ。
距離:26.9km、時間:1時間8分
その後、久しぶりに、「梟亭」にランチしに行った。
ここでほんまに道合ってるの?っていうような細い道を走り、最後の急坂を上がるとお店があります。
山のてっぺんにあるから眺めがすごい。
親子丼膳を頼む。
サービスで出してもらった、さつまあげ。
小鉢が2種類付いてきます。
地どりユッケ
茄子と鶏肉の天ぷら
親子丼と汁椀
親子丼、うま~
ふわっふわの卵が鶏肉に絡んで最高。
山椒をかけると、美味しさアップ。
アイスコーヒー
家に帰ったら、ふるさと納税のお肉が来てたので、晩は焼肉。
いずも和牛、細かくさしが入ってて、これまたとろける美味しさ。
水島緑地福田公園へ。
敷地の中には、テニスコートやサッカー場、野球場、ランニングコースもあるみたい。
今回の目的は、公園内のプール。
5月から10月まで屋内温水プールで泳ぐことができる。
一般216円という安さ。
屋根付きで、なかなか綺麗。
すぐとなりの屋外にも50メートルプールがあるが、こちらは7月中旬から8月30日まで開いているとのこと。
屋内プールは、手前が大人の膝あたりまでの浅さ、奥は深さ1メートルほど。
オープン直後の10時すぎはけっこう人が多いが、お昼時になるとガラガラ。もう9月だからかもしれないが、こんだけ空いてるのは嬉しい。
監視員もきちんといるし、50分ごとにちゃんと放送がかかって全員上がって10分休憩させられるようにもなっている。
お風呂での猛特訓(?)により、つい最近、やっと顔つけができるようになった子供に泳ぎを教える。まずは、壁際で顔つけしながらバタ足の練習からだけど、まだまだかな。体を水平にするのが怖いよう。まぁ、千里の道も一歩ずつ、水に慣れて楽しくなったら、少しずつ泳げるようになるかな。
でも、顔つけができるようになって、急にプールが楽しくなったのか3時間もプールで過ごした。
お昼は、倉敷市北畝にある「さぬきうどん いわ屋」に。
お昼過ぎて2時頃やったのに、お客さんでほぼ満席。
「スペシャルぶっかけうどん」の冷。
温玉、肉、天ぷらと全部入ってる。
3時間、子どもに泳ぎ教えて、自分でも何本か泳いでだいぶカロリー消費してるから、贅沢に。
うちの奥さんは、普通のぶっかけに温玉トッピング。
普通のでもけっこう具が盛りだくさんやったな。
子どもはいつも通り、ざるうどん。小で。
ここのうどん、コシがあってなかなか美味しいぞ。
さぬきうどんのコシの強さが好きな人には、なかなかイイかも。
店員がみんな接客がよくって、それもまたポイント高し。
倉敷市児島駅前にある「イーハトーブ」でお茶。
けっこう久々。
「絞りたてレモン」
すっぱくって、運動後の体には最高。
カキ氷のマンゴー
意外とこのシンプルな氷がおいしい。
ちょいとのんびりできる、落ち着いた雰囲気のカフェ。
その後、ジーンズストリートを散歩。
読書。近藤史恵 / 「エデン」
「サクリファイス」の続編。今回の舞台は、ツール・ド・フランス。
自チームが消滅するかもしれないという状況の中でのチーム内の不協和音、競合チームのエースにまつわる噂、そんな中で初めて走る「ツール・ド・フランス」。レース中の心情の変化や他選手との駆け引きがうまく描かれ、ロードレースの楽しさががんがん伝わってくる。
次の「サヴァイヴ」も楽しみだ。
倉敷市児島にある「うめ~が じゃろ~が」でランチ。
サラダ&スープ
「とろとろオムライス」
ほんと、とろっとろでおいしー
最後4分の1ほど、お腹空いてないし、と言ってたはずの子供に食べられてしまった。
うちの奥さんが頼んだ本日のランチ。
「ポークカツ デミグラスソース」
お腹を満たした後は、今週末に控えている倉敷トライアスロンのバイクコースの下見。
リレー部門のバイク担当になったんで。
数か月前に一度経験者と走ったんだけど、今回、確認も兼ねて。
家族で行ったんで、2往復しないといけない鷲羽山スカイラインのみ試走させてもらうことに。
上り。距離:6.1km、時間:19分07秒
下り。距離:6.1km、時間:13分03秒
やっぱ下りはコースをきちんと把握してないと、怖いな。もともとダウンヒル不得意やし。
今回、下りの途中でチェーンが外れちゃって、すぐ停まって直したけど、本番やとめっちゃ焦りそう。
時間取れたらもう一度、試走したいところ。
朝、人が何人か並んでいて気になっていた高鐵台中駅の構内にあるお弁当屋に。
人気そうやったから、切符買う前に先こっちにダッシュ。
あぶねー、ラスト2個しか残ってなった。ぎりぎりセーフ。
今回は、ちゃんと切符のこっちの面を上にして、改札を無事通過。
台北に戻るんで、北上のホームへ。
南に行くと、台南や左營(高雄)へ。南の都市にもまた行ってみたいな。
座席に座って、いざ弁当を。
「八角排骨便當」
もう見るからに美味しそう。
排骨と煮卵とししゃも(多分)のフライが乗っかってます。
排骨の下には、ソーセージとブロッコリー。
こりゃ、うめー。
排骨の味付けが最高。
がっついちゃいました。
弁当食べて、景色眺めてたら、あっちゅう間に台北に到着。
台北駅のシンボル(?)、キモカワな鳥人間。