北海道へ来たら、ぜひ一度は足を運びたかった場所。
旭川にある人気スポット「旭山動物園」
レンタカーあるんで、ドライブがてら札幌から出発。
それにしても北海道は、日の出が早いな。
位置的にいちばん東なんで当たり前なんだけど、朝の4時過ぎですでに明るかった。
高速の途中、砂川SAでトイレ休憩。
降りて初めて知ったんだけど、ここ、日本最北のサービスエリアとのこと。なんかちょっとラッキー。
旭川北ICで降りて、しばらく走る。
いやぁ、北海道景色が全然違う。
遠くに真っ白い山々が連なっているのが見えていて、なんかテンション上がるわ。
おそらく大雪山、やっぱスケールが違うな。
無事、開園約30分前に、旭山動物園に到着。
心配だった駐車場も、近くの無料駐車場に停めることができて一安心。
園内は、けっこう広々。
そして、坂が多いんでなかなか体力が必要。
「次の動物!」って興奮しながら歩くから、あんまり疲れんけど。
混んでしまう前に、人気の場所に行っておこうと。
ほっきょくぐま館。
タイミングが合えば、水中に飛び込んでくるところを見ることができるらしい。
この日はのんびり日向ぼっこ。
屋外にいたホッキョクグマは元気そう。
のぞき窓から見ると、間近で見れて、なかなかの迫力。
あざらし館の円柱水槽。
円柱の部分を泳ぐたびに、観客から歓声と笑いが。
食べるところも、何ヵ所かあり。
正面入り口のフードコートが空いていたので、そこでブランチ。
せっかくなので、スープカリー。
まあまあのお味。
気温が上がってきたので、ソフトクリームも。
その後も、動物園を堪能。
水中を飛ぶように泳ぐペンギン。
圧巻はこれ。
オランウータン舎。
係の方が、エサを少し離れた場所に置いてやると、
オランウータンが、のっそのっそと木を上り、観客の頭の上に通されている柱とロープの通路を渡って、エサを取りに来るというもの。
なかなか巨大なオランウータンが、空中を軽々と散歩していく様は、なかなかの見もの。
また、オランウータン舎のすぐ向かいには、てながざる館があり。
オランウータンを覗きに来ているのか、テナガザルが時折大興奮し、ブラキエーション(枝渡り)で飛んできて、端っこでぷらんぷらん。
時々、ぷらんプランしながらおしっこを飛ばすらしく、
この端っこが、観客の頭上までせり出している構造をしているので、すんごい迫力。
テナガザルが手を滑らせたら、観客の頭上に落ちてくるぞ、これ。
でも、動きはハラハラさせられるものの、まったく手を滑らしそうにない。
このテナガザルの動き、いくら見てても飽きんわ。
楽しすぎ~
キリンの展示も凝っている。
すぐ目の前に、大きなキリンの頭。
もうちょっとで手が届きそうなくらい。
こういう仕組みになっていました。
うまいこと作ってあるなぁ。感心。
旭山動物園、いろいろ展示の仕方も凝っていて、楽しい。
手作り感のある説明文も、読んでいて面白いし。
楽しかったけど、子どもからしたら、いろいろ触ることができるノースサファリサッポロのほうがよかったとのこと。
まぁ、ふたつはコンセプトが全然違うから、それぞれのおもしろさ、楽しみ方があって、どちらもよかったなぁ。