テールアルメの施工がはじまりました。
色がついた部分が完了済みです。
ひとつひとつが終われば
進み具合が目に見えていく仕事って
わかりやすくていいですね。
わたしの師匠のひとり
故礒部昭雄さんは
そういう種類の仕事が好きでした。
たとえば巨石積み
たとえばブロック積み
できあがりが目に見えるっていうのは
やってる感
とでもいうようなものがあるんですよね。
さて、そんなテールアルメ工法の構造上の肝が
ストリップ
といっても
あのストリップではないですよ。
これです。
コンクリートスキン(壁面材)に取り付けて
盛土を補強する
テールアルメ工法の肝心要部分の鋼材です。
写真を見ると
それぞれに色をつけてます。
壁の方にもおなじく
色をつけてます。
取り付けの際に迷わないように
なにも考えなくてよいように
という工夫ですね。
とりたてて創意工夫っていうほどのもんでもないのですが
こういうちいさな部分への配慮
わたしは好きですね。
さ
今日も晴れ
あしたからはまた雨
梅雨の晴れ間に少しでも進められるよう
はりきっていってみましょう。
(みやうち)
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