土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

雨合羽

2019年02月11日 | モネの庭関連工事

ドカタ殺すにゃ刃物はいらぬ

雨の三日も降ればいい。

なんて言葉も今や死語に近くなりつつあります。

雨天ではどうしてもできない作業をのぞいて

今日びの「土木の仕事」は雨でもやります。

当然、必需品となるのが雨合羽。

 

 

あ、コチラは水を抜いた池のなかで

睡蓮の株分けをしているモネの庭の人たちです。

いかにも雨合羽、

というオーソドックスな色合いが

冷たい雨のなかで黙々と作業をつづける彼彼女らに似合います。

それに比べコッチは・・・

 

 

 

同じくモネの庭で

階段改修工事に従事しているわが社の若者たち。

やけにカラフルです。

やはり若いからでしょうか?

いえいえ、オジさんも相当なもんです。

 

 

なにせ人間が地味にできているもんですから

外見だけでも・・・^^;

 

それにしても・・・

あたりまえのことですが、冬の雨は冷たい。


♪ 凍えた両手に

息を吹きかけて ♪

 

心のなかで歌いながら作業はつづきます。

(みやうち)

 

 

 

 

 地域に貢献し 地域と共に生きる 

 「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに

 災害復旧工事から「モネの庭」まで

 幅広い分野の土木工事を施工しています

 

  

 発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う

 (有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。

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遊びごころ

2019年02月09日 | モネの庭関連工事

 

モネの庭の階段改修工事も最終盤。

上の写真は平たい部分の敷石です。

石のならべ方に、ちょっとした遊びごころが見られます。

 

質問をしてみました。

「石を並べるとき、何を第一に考えている?」

返ってきた答えは、

「ここを通る人がとおりやすいように」

すばらしい!

そのとおりです。

でもね、よい仕事をするうえでは、自己満足も大事な要素です。

自己満足(自利)と

ユーザーの使い勝手を第一に考えて施工すること(利他)とが

共存しているべきだとわたしは思うのです。

遊びごころ、

いいじゃないですか。

ねえ (^^)

(みやうち)

 

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その後

2019年02月08日 | 国道493号北川道路柏木工区関連工事

 

 

 

 

全国的な高力ボルト不足のあおりをうけ、

工事がストップして約ひと月近く経った

柏木1号橋迂回路設置工事。


関連記事 ↓↓

全国的な高力ボルト不足のあおりを受け、工事を一時中止します。

「工事の一時中止についてご説明します。」というマンガ看板


現場にはほとんど重機もなく

もちろん人影もなく

ひっそりと静まり返っています。

 

が、

 

 

 

 

どうやら材料手配のメドが立ち始めてきたようです。

具体的になってきたら

またお知らせしますね。

(みやうち)

 

 

 

 

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雨です。

2019年02月06日 | 奈半利町発注工事

 

2月6日、

雨です。

からっからに乾いた地面と植物には

恵みの雨なのでしょうが

まいどまいどのことながら

川の中でしごとをする身には

まだまだ降っては欲しくない雨です。

とはいえ、

天気とケンカをしても勝てません。

うまく折り合いをつけて

がんばっていきましょう。

 

 

上2枚の写真は宇川3号橋工事現場から

鉄筋工の安岡さん撮影。

 

2枚目

よい写真でしょう?

 

「現場情報ブログに載せていい?」

 

快く了解してくれました。

また、たのむぜよ!

(みやうち)

 

 

 

 

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「いたわり」よし!

2019年02月05日 | モネの庭関連工事

モネの庭階段改修工事も、いよいよ終盤にはいりました。

 

「あそこ、クリスマスローズがあるからくれぐれも気をつけてくださいよ」

という、わがモネの庭が誇るフランス芸術文化勲章(シュヴァリエ)叙勲者、ヒゲの川上さんの言葉を聞いても、

「なんで今ごろクリスマスっていう名前の花が?」

「ローズっていうからにはバラじゃねえか?」

などと、トンチンカンな考えをめぐらすわたしは、

モネの庭にかかわって19年にもなるというのに、

いまだにほとんど花の名前が覚えられない人です。

 

 

 

 

「ほら、これなんか八重ですよ」

「ふ~ん、めずらしいの?」

「・・・・(ヒゲさん絶句)」

 

 

クリスマスローズ。

ということでさっそく調べてみました。

正しくはヘレボルス。

もともとクリスマスローズという呼び名は、クリスマスのころに花を咲かせるヘレボルス・ニゲルだけを指したものだったらしいのですが、日本では2~3月に咲くヘレボルス・オリエンタリス(ハルザキクリスマスローズ)などもクリスマスローズの名で園芸市場に出回っているようです。

クリスマスローズ。

和名を寒芍薬(かんしゃくやく)。

(わたし的にはコッチのほうがなんだか相応しい名前のような気がしないでもない)

花言葉は「いたわり」。

ということで、

本日の安全留意事項は、

「周辺の植物に”いたわり”を持って、ついでに人にも”いたわり”を持って仕事をしよう」

「”いたわり”よし!」

なのでした。

(みやうち)

 

 

 

 

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休日出勤

2019年02月04日 | 奈半利町発注工事

 

 

宇川3号橋工事、

きのうは休日出勤で足場の組み立てと現場のかたづけをしました。

けっして

工期に間に合わないから・・

の対策としてではなく、

そろそろ来るであろう

宇川川の出水に向けての対応です。

「働き方改革」が喧しい世の中ですが、

ここぞ!

というポイントでの残業超勤夜討ち朝駆けは

「しごと」

である以上、当然のこと。

しかも、

誰に指示されるでもなく

誰に命令されるでもなく

やろうぜ!

という自発的な労働は、なにより尊いとわたしは思うのです。

 

ともあれ、

ご苦労さま。

(みやうち)



 

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橋をつくる

2019年02月02日 | 奈半利町発注工事


 

奈半利町宇川で橋を架けています。

幅4メートル

長さ21メートル

の小さな橋です。

その構造を専門的にいうと単純充実合成床版橋。

ごくごく簡単に説明すると、鉄骨と鉄筋とコンクリートを組み合わせた橋です。

 

橋。

「土木」を代表するしごとのひとつ。

花形、といってもよいでしょう。

橋。

ドイツの社会哲学者ゲオルク・ジンメルは、

「人間の意志の領域が空間へと拡張されている姿」であり、

「人間の意志と空間の2つの世界の結節点である」と書いてます。

 ・・・・・・・

道づくりはいわば人間固有の作業のひとつである。

動物は道の奇跡、すなわち、運動を凝結させてその開始と終結とをふたつながらに含む固定像をかたちづくる、という奇跡を生みださない。

橋をかけるという行為にいたってあの人間特有の作業はその頂点に達する。

(『ジンメル著作集12(全12巻)』酒田健一、熊沢義宣、杉野正、居安正 白水社)

・・・・・・・

 

橋をつくる。

好きだなあ。

 

(みやうち)

 

 

 

 

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「おらんくの池」を「鳥の眼」で見る

2019年02月01日 | 奈半利町発注工事

 

加領郷貯水槽新設工事。

台地の民にとって、水はなによりも貴重なものです。

貯水槽、

ひらたくいえば

ため池。

しっかりとした品質の構造物をつくるのが

台地に暮らす人たちのために

わたしたちが果たさなければならない役目です。

それにしても・・

 

 

 

加領郷台地から「鳥の眼」で見る「おらんくの池」(土佐湾)は

なんとも美しく

心が洗われるような風景でした。

(みやうち)

 

 

 

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