こんにちはＫＥＤちちです。
本日、京都リーグ第２節で２敗目を喫し、上位入賞は難しい状況になりました。
つきなみですが、敗戦の責任は私にあります。Ｊリーグなら監督更迭ですな。いろいろ反省しています。
今日の２試合目は、みんな少しずつ体が重たかったような気がします。
私の中では、ああいうゲームを完敗といいます。
ひとつの見方として、バックパスがほとんどありませんでしたね。
また、寸前までいっても今度はゴールの形がみえてきません。
横パスも少なかったので、タテパスが有効ではありませんでした。
ま、敗因を考え出すと、女子サッカーの本質みたいなものが見え隠れするので、非常に興味深いのですが、
そんなこといってられませんから、反省します。
私は去年、去年のチームのことばっかり考えてましたが、今年は今年のチームのためにだけ言葉を発します。
私の役割上、それは許されると勝手に思っています。
で
選手諸君。
「勝たなければならない」というプレッシャーから開放されたことを素直に喜べばいい。
これからは「勝ちたい」と全員で思うことができるかどうか。
北上の伝統とは、良い準備をしていいゲームをすること。これだけは、石にかじりついても、伝えていきましょう。
関西や全国がどうこうなんていうのは、素晴らしき歴史なのであって、重要な伝統ではありません。
「よくぞ今年で断ち切ってくれた」ということでいいじゃない。他の大会に参加できるようになったからいいじゃない。
北上も弱くなった？
「そんなことは、秋リーグやフェスティバルの結果を見てから言ってよね」でいいじゃない。
関西少女はそこそこやる。京都リーグは苦戦する。と言ってきた私です。そんな私が
「今年のチームの最終形は、他からも一目置かれるような美しいサッカーをするだろう」
と言うんですから、ここはいっぺんだまされたと思ってやっていこう。
俺の目は死んじゃいないゼェ どうだい。ワイルドだろぉ？
選手諸君、早速明日の準備を。まずはスパイクを干すこと。次にストレッチをすること。以上。
