北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ96

2012-11-18 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

ちょっと別に記したいことがあって。選手らにはそのほうがいいかなと思いまして。

本日2試合目のキックオフからゴールにつながったプレーは、一種のセットプレーとしてやってきましたね。
でも、今までは惜しいのもあったけど、ゴールには結びつきませんでした。
つまり、無駄に終わったのです。今まで走った人は損しましたね。

でも、本日、強豪チーム相手に通用したのはこのセットプレーのみでした。さて、どんなセットプレーでしたか?

キックオフした10と11が後ろに下げた後、ボールも見ないでランニングします。右サイドの13はキックオフの瞬間に相手ゾーンへランニングしています。

13のシュートを相手GKが弾いた瞬間、相手DFは一人だけしかいませんでしたが、こちらは10と11の2人がそこにいました。この瞬間にゴールは決まっていたようなもんです。でもこれってセットプレーじゃないと生まれないシーンなんでしょうか?

MVPの5さんは、どうしてあんな楽な体勢でシュートを打つことができたんでしょうか?みんなにヒントをあげたいのもあって、5さんをMVPに選びました。
もし、あのときクロスが5さんの足元に来なかったら、5さんは全力で守備ラインまでダッシュで戻っていたでしょうね。しんどいね。でも、そんな事は承知のうえでランニングしたんですね。勇気が必要なプレーなんです。5さんには勇気があったね。

1秒早くスタートすれば、数メートルリードできる。数メートルリードできればシュートが打てる。
北上ノートの特別版を見直して下さい。そして、次の練習やゲームで『どんなランニングをしてやろうかな』と想像してみてください。時には『こういうパスほしいねんけど』と事前に仲間と相談しておくのもありですよ。

今年のチームはスローインからチャンスを作るのが上手くなってきていますね。おんなじことですよ。できる。
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むらさきちきぶ95

2012-11-18 | むらさきちきぶ
こんばんわKEDちちです。

高槻・如是小学校にてポプラカップに出場してきました。ファミリーズの皆様お疲れ様でした。
どうでもいい話ですが、サッカーの盛んなチームが使用する小学校グラウンドというのは何となく違いますね。
最近だと菩提寺がそうだったかな。如是も独特の雰囲気があります。何が違うのかはよくわかりませんが。

それなりの力を有するチームだけの大会で5チーム総当たりのリーグ戦形式でした。
最終戦は主催の如是と、勝てば優勝の1戦。モチベーションを維持させたまま臨めたのは大きいのですが、不運な失点の後は9、10、11の足が鈍りました。気落ちもあるでしょうけど、昨日からの疲れもあるかなと思います。
残念ながら優勝は逃しましたが、内容はなかなかのものです。

2試合目のスマセレ戦について。やっぱり強い。
ですが、ぼこぼこにやられて、ほとんど攻撃させてもらえなかった過去を思えばすごい進歩。失点シーンもラインを上げて攻めに転じる最中での出来事ですから、そんなにガックリくるものでもないでしょう。
その証拠に、次のキックオフから同点ゴールが生まれているのですから。

このゴールはすごかったね。
キックオフの秘策は2のキックに13のスピードを掛け合わせたもの。どちらかが欠けている時には基本的にやらない。
2のキックが最高でした。あれはヘディングをやり過ごした相手サイドバックを責めることはできません。
交代出場1発目のランニングで追いつき、フワリとトラップした13がシュート。GK後逸したところにちゃんとランニングしていた11と10がゴチャゴチャと押し込みました。4人が自分の役割をきっちりこなした得点です。

2のキックといえば、FK。クロスバー当てろと言ったら当てました。2回目です。ちょっとすごいな。

5年生は全員を満足に出場させてあげられなかったけど、6年生はいまが正念場なので大目に見てくださいね。
5年生といえば、21さんには何度かチャンスを与えました。右足シュートのイメージを与えて送り込みましたら『左にきたから左で蹴ったらはずれたー』と言ってました。それじゃ左足のシュートも練習するかね。出来ることを増やしていこう。

4試合目の如是も強かった。如是の中盤もスキルフルでしたが、こっちの9も負けてません。守備力の面でやや上回ったようですが、連携(チーム)つぃては相手の方が良かったかな。
パスミスからのショートカウンターをたくさんくらったゲームですが、そこは守備陣がふんばったね。
マイボールからミスをしてピンチを迎えるパターンなので、なんというか、よくあるパターンなんですよね。

MVP。候補はたくさんいましたが、公式初ゴールということで5さん。
なんでそこにいたの?ということでしたが、アレは狙ってましたね。かなり早い段階でランニングが始まっていましたから。
大変クレバーな得点です。
スマセレ戦、本日唯一(?)の失点ですが、中盤での守備がちぐはぐになった一瞬を抜き去られたところが要因です。ですが、意表をつかれた突破に対して一人だけ反応していたのが彼女でしたね。ぶっちぎられた事は課題とすればいいのですが、よくくらいついていったなと感心します。ああいうのが5の真骨頂であるカバーリング能力だと思います。
ま、弱点についても指摘していますので、それはそれでよろしくね。

さて、この2試合に関してはサイドバックにボールが集まりました。こういう日がくるのは分かってましたので、高槻あたりから準備はさせていました。
成功率はまだ低いですが、やることは分かってくれてます。5や4または6からの鋭いパスがFWの足元にたくさん送り込めるようになるといいね。

全力でゲームに臨むと、重要な課題が現れてくる。がんばった人へのごほうびです。

1 ハイボールに対しての守備範囲を広げてください。足を運べ。

2 抜くドリではなく、パスのためにかわすドリやピクトへ挑戦して。ボールは汗をかかない。

4 パスの成功率を上げる。蹴る前の準備です。ファウルスロー、そのうち笛吹かれるぞ。そしてダイナマイトも。

5 パスの成功率を上げる。蹴る前の準備です。あと、アレな。『止めてピクトいれてパス』のパターンをひとつ作ること。

6 4や5に言うパスよりは、いわゆるラストパスの正確性かな。ドリブルで切り込んで11とワンツーとかも。

7 全てはルックアラウンド。良くなっているけどまだ足りない。ショルダーでのタックル。トラップから次のプレーへのスピード。一蹴入魂っていつも自分で言ってるけど、まさにそれが必要になってきている。

8 パスできるときはパスでいいけど、パスコースが無い時はどうするのか考えてみよう。

9 横へかわしてもパスする相手がいなかった時に、また切り返すのはきついね。全部取られてる。そのまま斜めにドリいれて、味方の動きを待つようなプレーを。それって、自分がやられたらイヤやろ?

10レベルの高い相手でも自分のプレーを変えずに。中へ急いだり、ダイレクトパスにこだわるのは10らしくないね。

11たくさんの事がレベルアップしています。とてもいいです。あとは、ダイナマイト。

13外から中へ入るドリブルがいいね。だからできるだけ外で受けるべきです。如是戦での切り込みみたいなのが理想。あとはやさしいクロスとダイナマイト。

しかし11はすごく変わったね。むかし『なんかしらんけどワチャワチャしてるなぁ』と思って見てましたが、ここ最近『あーそれがやりたかったのね』です。いっつもバテるまでやってくれるのもステキです。今、サッカーが楽しいやろうね。実際、会場でも笑いが止まらない様子です。ほんとにね、ポストプレーに入る時なんかめちゃくちゃ格好いいですよ。(うまい選手みたい)
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